実績
自社事業の存続をかけて。アクセス数の最大化をミッションとし3ヶ月で大幅増。新たな市場を開拓したオウンドメディアの事例
クライアント課題
成果が出ずに撤退候補であるメディアを、成長させ存続させたい
ミッション
セッション数の最大化・webサイトの事業存続
プロセス
プロジェクト参画当初は、動画だけがデータベースのように大量にある状態であり、どのようなユーザーがサイトに訪問しているのか、またユーザーの利用用途が社内の担当者ですら正確に把握できていない状態であった。そのため、既存データから「どのような特性を持ったユーザーが来訪しているのか」といった現状分析を実施、サービスのコミュニケーション設計を行った。結果的に、大学生のレポート作成のツールとして、また大学教授が教材としてサイトを利用していることを把握し、ターゲットを大学教授にフォーカスし、具体的な戦略への落とし込みを実施した。
成果
大学周辺からのアクセス数が増加し、セッション数は大幅に増加、昨年対比で約3倍の水準に引き上げることに成功した。今後は大学と本格的にパートナーシップを組み、国内の大学をクローラーしながらメディアの認知獲得を図ることを検討している。プロジェクト開始当初は、事業撤退する候補であった状態から、データベースの分析によって顧客が明らかになり、社会的意義のあるサイトであることが社内的にも認知され、メディアを継続することができた。現在では、アプローチ方法が明確になったため、自社内でインハウスで運営が行われている。
担当したメンバー

永田 さおり
Media Planner
1989年、新潟生まれ。楽天グループでの法人営業やO2Oマーケティング業務を経て、バズ部を運営する株式会社ルーシーに入社。メディアコンサルタントとして、不動産、審美歯科/美容整形、転職会社など幅広い業種のオウンドメディアの立ち上げや運用を経験。その後、2017年3月MOLTSへ参画。2018年3月より子会社KRAFTに所属、オウンドメディアの戦略立案から設計、グロースまでの一貫したトータルプロデュース、インハウス化支援、コンサルティングを行う。2019年より同社代表取締役に就任。

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