属人化していたMAツールの活用。暗黙知を形式知化し、リード創出の効率を改善

広告・マーケティング

プロジェクト期間 2ヶ月

クライアント課題

MAを活用できる人材が限られ、成果を挙げられていなかった

ミッション

既存のツール設定の見直しと、さらなる活用の支援

プロセス

MAを導入して半年が経つも少数の人間しか活用できず、また問題が発生しても何が原因なのか解決できずにいた。設定済のシナリオなど自動化設定を整理、ドキュメント化して新人でもすぐツールを使用できる状態に整えた。次いで幅広いメンバーにが活用できるように役割や権限を整理して設定。セールス、マーケティングのみならずサポート、コーポレートなどでも活用できる状態へと導いた。

成果

ツールを理解した上で施策をうてるようになり、トラブル発生時の対応が円滑になった他、ツール内の機能を活かした新たな施策を考える余地が生まれた。これまで報告書をまとめていた実績共有も、ツール内のダッシュボードを非ツール運用部門にも開放できるようになったことで簡便になっている。

担当したメンバー

谷野正樹

Marketing Strategist / Consultant

1979年生まれ。ソフトウェアベンチャーのマーケティング・コミュニケーション統括としてIPOを経験した後、ゲーム業界にてマーケティング担当を歴任。国内外の市場でパッケージ、オンライン、スマホアプリそれぞれでゲームの認知拡大、ダウンロード数と売上の向上実績をもつ。その後、大手小売会社にて新規事業を手掛けつつ、顧客データの利活用を目的としたCDP構築プロジェクトに参画。以降、CDP導入プロジェクト、MAの導入・運用プロジェクト、データ分析・利活用プロジェクトといったデジタルマーケティングの領域で顧客の課題解決を行い、2022年1月にMOLTSへ参画。