SEOツールおすすめ17選を比較|選び方やポイントをレビュー付で解説

SEOツールをお探しの方の中には、自社にとって最適なサービスは何か、どのような基準でツールを選べば良いのか、また、そもそも導入自体がはじめてで何からスタートして良いのか分からない…などのお困りごとがあるのではないでしょうか。

SEOツールは大きく「コミュニケーション領域」と「テクニカル領域」の2つに分けて考え、さらにその中でもどのような課題を解決したいのか、で「内部対策ツール」「外部対策ツール」など機能別に5つに分類することができます。どのような目的で利用するのかにより、選定すべきツールが異なるため、まずはその目的を整理することからはじめましょう。

本記事では、1,000以上のサービスから最適なソリューションを見つけることができる実名性レビューサイト「ミナオシ」監修のもと、実際に利用したことのあるユーザーの口コミと合わせて「自社にとって理想的なSEOツールは何か?」をテーマに、記事をご紹介していきます。サービス導入検討時の一助となりましたら幸いです。

この記事をご覧の方の中には、すでに導入の目的はある程度定まっているためサービスのみを知りたい、とお考えの方もいらっしゃることでしょう。

もしも上記のようなニーズをお持ちの方がいらっしゃいましたら、実名性の口コミとあわせておすすめのサービスが確認できる「機能別SEOツールのおすすめ紹介」から読み進めてください。

SEOツールをお探しですか?

  • 選択肢が多すぎて、どれを選んだらいいか判断できない
  • ツール導入を含めたサイト全体のSEOの強化について相談したい

SEOツールを導入するだけではなく、サイト全体や事業の戦略を加味してマーケティングを進めることが重要です。SEOツールの導入に関してお悩みがありましたら、デジタルマーケティングのプロが在籍するMOLTSにご相談ください。

目次 非表示

3分で理解する、SEOツールの基本

冒頭でも触れましたが、SEOツールとは、SEO対策のために必要なデータを収集し、分析するためのツールのことです。

Webサイトのアクセス解析や検索順位チェックをするものや、コンテンツ作成のためのキーワード選びができるものなど様々なツールがあります。

効率よくデータを収集、分析できるので、どのような対策をすれば自サイトにアクセスを集められるか判断しやすくなるのがメリットと言えます。また、

  • これから作るコンテンツにどのようなキーワードを含めるか
  • どのような検索ニーズを踏まえてコンテンツを作成するか

などを検討する際にも役立ちます。

そもそもSEOとは

この記事を読んでいる方であれば「SEOとは何のことか」イメージがある程度付いているとは思います。しかしSEOツールにはいくつか種類があり、どのようなSEO対策が必要かによって、選ぶべきツールは変わります。

そこで、選び方を考える前に、SEO対策について改めて整理しておきましょう。

SEOとは、「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略で、検索エンジンに評価されやすいように、サイトの構造やコンテンツの内容を整えることを言います。

Googleガイドラインでも検索エンジンに評価されるには、「良質で価値あるコンテンツ」が集まったサイトだと認識されることが重要と記載されています。

日々変わり続けるGoogleの検索アルゴリズムも、その方針に沿った開発がなされています。

SEOで評価されるために欠かせない基本的な施策は、次の2つです。

  • ユーザーが検索したい情報をわかりやすくまとめる
  • 検索エンジンが正しく認識できるサイト構成にする

この一連の流れをSEOと言い、SEOを成功させるための対策が「SEO対策」です。

SEO対策、2つのカテゴリ

そしてSEO対策は大きく、以下の2つに分類できます。

  • コミュニケーション領域
  • テクニカル領域

それぞれの領域において特に重要な要素を下記で解説します。

コミュニケーション領域(1)コンテンツSEO

コンテンツSEOという言葉は、企業やメディアによってその定義が異なるように思いますが、弊社ではコンテンツSEOを、検索をタッチポイントとしたコンテンツマーケティングと定義づけています。

特定のキーワードに対し「このユーザーはなぜ検索したのか、どのようなユーザーなのか」という検索行動の背景をペルソナ設計やカスタマージャーニーマップの設計により分析し、ユーザーニーズが十二分に満たされるようなコンテンツを作成します。

Googleは「検索ユーザーが求めているコンテンツを上位表示する」という方針を掲げており、日々変化し続ける検索アルゴリズムにおいても、検索ユーザーのニーズを追求し続けることがSEOでの安定した上位表示につながります。

コンテンツSEOについては、以下記事をご覧ください。

コミュニケーション領域(2)自然リンクを生む外部対策

外部施策とは、主に被リンク施策など、サイトに対する外的要因に対する施策です。

「被リンク」については、あくまでサイトを通じたコミュニケーションにより自然発生するものであるため「コミュニケーション領域」に含みます。

Googleがサイトを評価する指標のひとつに、そのページやドメインに外部から良質なリンクが貼られているかという点があります。

検索ニーズを充分に満たし、競合サイトと比較してユーザーに価値を提供できているページであれば、ユーザーからWeb上で紹介されることで自然リンクになります。

Web上でのユーザーからの言及が増えることによりWeb媒体から取材を受けたり、ニュース等に取り上げられることで、より権威性のある被リンク獲得にもつながります。

これらの積み重ねによって良質なリンクが集まれば、SEO評価につながると考えられます。

しかし、サイトのテーマと著しく乖離していたり、低品質な被リンクであればかえってサイトの評価を落とし、最悪のケースではペナルティを受けて検索順位圏外となってしまうこともあります。

あくまで被リンクは外部からのページ評価の結果として自然発生的に生まれるもので、自作自演でのリンク設置や、リンクをお金で買う行為はGoogleの検索ガイドラインに反しています。

複数のサイトを作成し、意図的に数十、数百の被リンクを貼ることでSEO的な効果が見込めると謳う業者も存在していましたが、現在ではペナルティのリスクこそあれ、SEOに対するポジティブな評価はないと考えましょう。

コミュニケーション領域(3)内部リンクなど一部の内部対策

内部リンクの設置によりWebサイト内でクローラー導線を作ることは内部対策のひとつです。そのためテクニカル領域に含まれることもあるのですが、検索からアクセスしたユーザーの利便性につながる内部リンクとは機械的に設置するものではありません。

コンテンツを読み進める中で「もっとこのテーマについて知りたい」「特定のテーマについて知ることで新たに分からないことが出てきた」など、ユーザーニーズの変遷を予測し、適切なコンテンツの内部リンクを設置することで、ユーザーにとってより価値ある体験となります。

そのため内部リンクもユーザーとのコミュニケーション領域に含まれます。

テクニカル領域:内部対策

内部対策とは、Webサイトの内部構造をユーザーにとってより価値あるものに整備することです。

SEOで重要なのは「検索ユーザーのニーズを充分に満たすこと」であり、利便性が高く使いやすいサイトであることはユーザーにとっても価値となります。

内部対策といえば、主にGoogleの検索エンジン(クローラー)に向けた内部構造の整備を指すことも多いのですが、現在のSEO内部対策には

  • ユーザーが実際に使いやすいサイトへ整える
  • サイト構造を整理し、検索エンジンから評価されやすい形に整える

という2つの面があります。

ユーザーが快適に利用できなかったり、目的のコンテンツを見つけることができず離脱してしまった場合、SEOの評価はプラスになりません。

内部対策の代表的な施策をまとめてみました。

  • サイト高速化
  • SSL化
  • ディレクトリ構造の整備
  • XMLサイトマップ
  • パンくずリスト
  • 構造化マークアップ
  • 画像フォーマットの最適化

例えばサイト高速化はGoogleがSEOの指標として挙げている一方、ページ表示が遅いサイトは実際にユーザー離れが起きることから、こちらもユーザーの利便性を考えた施策といえます。

SEO対策の具体的なステップや留意すべきポイントについては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

SEO対策は、上記で解説したコミュニケーション領域・テクニカル領域の2つをうまく組み合わせて行うことが大切です。

そのために自社・競合のWebサイトを効果的に分析し、良質なサイト作りに役立つのが「SEOツール」なのです。

SEOツールは機能別に5種類に分かれる

前章の通り、SEOツールは「コミュニケーション領域」「テクニカル領域」の2つに分けることができます。さらにどのような課題を解決したいのか、でさらに以下5つに分類が可能です。

どのような対策ができるツールか知っておくと、自サイトの課題にマッチしたツールが選びやすくなります。5種類のSEOツールの概要をまとめ、機能別のおすすめツールも紹介します。

1. コンテンツSEOツール

コンテンツSEOは、ユーザーの検索意図に応えるコンテンツ(記事)を継続的に発信しアクセスを集めるSEOです。そのため、上記の4つの情報を総合的に分析して、コンテンツ作成に生かす対策が大切です。

総合的にデータを収集し、分析できるのがコンテンツSEOツールです。

こんな場面で役に立つ!
  • 無料ツールの分析結果から、記事コンテンツの改善点を抽出するのに難しさを感じている
  • 複数のツールを組み合せてキーワード選定や検索順位チェックを行っており、データの管理や分析に工数がかかっている

2. キーワード選定ツール

コンテンツ作りに欠かせないのが、キーワード選定ツールです。

ユーザーの利便性が高いサイトとは、検索意図に沿ったコンテンツがわかりやすくまとまったサイトです。

キーワード選定ツールは、キーワード検索数や関連キーワードを調べることができます。ユーザーの検索意図やユーザー自身も気がついていない深いニーズを推し測り、コンテンツに盛り込む内容を決めるのに役立ちます。

こんな場面で役に立つ!
  • キーワード選定に限界を感じている
  • 検索ボリュームや関連キーワードの情報だけでは、コンテンツの構成や内容を検討しにくい

キーワード選定の考え方は、以下記事をご覧ください。

3. 検索順位チェックツール

公開したWebサイトが、設定したキーワードで検索した時に表示される順位を調べるのが「検索順位チェックツール」です。検索順位の推移がわかれば、SEO対策の効果を測ることができ、今後の改善に役立つ情報を集めることも可能です。

中には、競合サイトの検索順位を調べられるツールもあります。

こんな場面で役に立つ!
  • キーワードごとに手動で検索順位を記録していて、工数がかかっている
  • 競合サイトの順位までチェックできていない

4. 外部対策ツール(被リンクチェック)

検索エンジンに評価されるポイントの一つに、他のサイトからのリンク(被リンク)の量や質があります。基本的に、外部の優良なサイトにリンクを貼られて、紹介されている数が多いほど高品質なサイトと認識されます。

外部対策ツールにおいて、被リンクを評価するツール指標のひとつにDR(Domain Rank)やDA(Domain Authority)があります。これはサイトのドメインパワーや権威性を示すもので、一般的にはスコアが高いドメインからの被リンクほど価値があるとされます。

しかし昨今では、DRやDAが高いドメインからの被リンクであれば必ず評価されるとも言い切れず、Webサイトのテーマとの一致や、被リンクの貼られ方によってもその効果は左右されます。一部の外部対策ツールではこのような被リンクの貼られ方も検出できます。

このように外部対策ツールは、被リンクの量や質を分析し、SEO対策の方針を立てるのに役立ちます。

こんな場面で役に立つ!
  • 被リンクの数は随時チェックしているが、推移が分からない
  • リンク元サイトの質は、調べられていない

5. 内部対策ツール(テクニカルSEO)

内部対策とは、検索エンジンのクローラーに評価されやすいサイトにするために、サイト内部の構造を改善することです。

いかに単体では優良なコンテンツが揃っていても、それらがバラバラの階層に配置されていたり、内部リンクが適切な場所に貼られておらずページ間のアクセスが困難なサイトは「ユーザーにとって利便性が低い」ため評価されにくいものです。

SEO対策を考える上では「優れたコンテンツをいかにスムーズにユーザーに届けるか」を意識した内部構造になっていることが重要です。

このツールを使って、Webサイト内の全てのページを調べ、階層構造やタイトル、ページ内リンクなどの問題点をチェックします。SEO対策の基本でもあるので、一つは用意しておきたいツールです。

こんな場面で役に立つ!
  • Webサイトでチェックすべき項目が多すぎて、手が回らない
  • 無料ツールだけでは、調査しきれない内部対策項目がある

ここからは、5つの目的別におすすめのSEOツールを紹介していきます。

数あるツールの中から、実際に使った人の評価が高いものを厳選しています。

コンテンツSEOにおすすめのツール

1. MIERUCA SEO

※引用:MIERUCA

MIERUCA SEOは、1700社が利用するコンテンツマーケティング・オウンドメディア・SEO対策分析サービスです。検索ユーザーのインサイト調査ツールやヒートマップ、アクセス解析レポートなど主要11機能によってWebサイトにおけるSEO課題と改善施策、コンテンツ作成の打ち手をわかりやすく提案します。

キーワードツールでは、製品やブランドを軸とした検索市場における自社と競合サイトの流入差をキーワード別に可視化し、「何をすべきか」を明確にすることが可能です。またキーワードを登録すると、自動で新しいSEOキーワードの発見やコンバージョンしそうなキーワードの推定を行い、競合ブランドが新しく手がけてきた施策・調査に活用することができます。

さらに、カスタマーサクセスによる人的なSEO対策サポートがあることも強みの一つです。キーワード設計から、内部SEO施策、競合調査、社内の教育やインハウス体制構築まで、継続的にサイト集客が行えるようにコンサルタントが伴走します。

MIERUCA SEOを実際に利用した人の口コミ

MIERUCA SEOの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
初期費用
10万円

エキスパートプランでは、不要。

スタンダード
15万円

3サイトでのGA、Search Consoleの連携が可能。
アカウント数は、フルアクセスが2つ、レポート閲覧のみが3つ。

プロ
20万円

5サイトでのGA、Search Consoleの連携が可能。
アカウント数は、フルアクセスが3つ、レポート閲覧のみが7つ。

エキスパート
60万円

5サイトでのGA、Search Consoleの連携が可能。アカウント数は、フルアクセスが10個。

2. EmmaTools

※引用:EmmaTools

EmmaToolsは、SEOに強い高品質なコンテンツ作成をするためのライティングサポートツールです。テーマ網羅性、キーワード比率、文字量など、多角的なSEO観点からコンテンツの品質をスコアリングし、「どこを、どのように改善すべきか」を提案してくれます。

また、1~20位の上位サイトのコンテンツスコア、キーワード比率、文字数を分析したり、記事見出し構成をリスト化したりと、SEOライティングに必須の上位サイト傾向分析にかかる工数を従来の3分の1に抑えることが可能です。

外部のライターでも、アカウントを発行すればEmmaToolsの機能を使うことができます。依頼状況はツール上で把握できるため、プロジェクト管理も容易になるでしょう。

EmmaToolsを実際に利用した人の口コミ

EmmaToolsの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
Free
無料

2コンテンツまでライティングが可能。

Entry
30,000円/月額

取り急ぎコンテンツの品質を改善したい方におすすめです。

Standard
65,000円/月額

1ドメインの登録と50個のキーワードを対策できます。
上位表示サイトの分析やコンテンツの健康管理ができ、コンテンツのSEO対策をカバーしたい方におすすめです。

Enterprise
要問合せ

ご利用状況に応じて各種設定をカスタマイズできます。

3. SEARCH WRITE

※引用:SEARCH WRITE

SEARCH WRITEは、株式会社PLAN-Bが提供するSEOツールです。専門知識を持っていなくても、「正しいやり方」でSEO対策を行えるよう設計されています。

誰もが手軽に施策を考え実行し、効果が出せるようにするために、システムは使いやすくシンプルな設計に。使い続けやすく、得られる効果も大きいことから、サービス開始1年半の時点で600社以上が導入しています。行った施策の管理や成果まで一元管理でき、SEO対策のPDCAはSEARCH WRITEがあれば回せるようになります。

SEARCH WRITEの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
初期費用
0円
ベーシック
50,000円/月額

施策の立案、運用、成果の振り返りまで一通りの機能が使用可能。
ライセンス数は無制限、3サイトまでの登録が可能。

カスタマーサクセスオプション
10万円〜/月額

ベーシックプランに追加するオプション。
コンテンツマーケティングの運用支援、内政化に向けた運用サポート。

記事ライティングオプション
50,000円〜/1記事

戦略策定から記事執筆までを行うオプション。

Webメディア構築オプション
60万円〜

ブランディングに合わせ、メディアを構築するオプション。

4. TACT SEO

※引用:TACT SEO

TACT SEOは、サイトを上位化するための課題を発見するSEOツールです。上位の競合サイトと自サイトを比較して、ページ単位およびサイト全体での課題をそれぞれ調査・分析・レポーティングします。

SEOの専門的な知識がなくとも、ツールの指示・提案に沿って作業を進めていくことで、検索エンジンに正しく評価される対策が可能です。記事のライティングやリライトの効率化といったコンテンツSEOの効果拡大も同様に狙えます。

グルーピング機能では、指定のキーワードで上位表示されているサイトを分析し、同ページ内で出現頻度の高いキーワードをリスト化することが可能です。このキーワード群からユーザーがどのような情報を求めているか、すなわち「ページ内でどのような情報を提供すればよいか」が明確になります。

TACT SEOを実際に利用した人の口コミ

TACT SEOの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
フリープラン
0円

初期費用は無料。

ライト
50,000円/月額

エントリープラン。1ユーザー、1サイトの登録が可能。

プロフェッショナル
70,000円/月額

本格的なSEO対策向けのベーシックプラン。
5ユーザー、3サイトの登録が可能。

エキスパート
15万円/月額

豊富なデータを活用できるプレミアムプラン。
10ユーザー、5サイトの登録が可能。

キーワード選定に強みを持つおすすめのSEOツール

5. keywordmap

※引用:keywordmap

keywordmapは、SEOとコンテンツマーケティング用の調査・分析ツールです。SEM領域で圧倒的なデータ量を保有しており、世界最大級の日本語データ群による本質的なSEO調査・分析を実現します。

競合サイト分析やキーワード調査、検索順位モニタリングのほか、ビッグデータによってコンテンツ制作に必要な情報を抽出したり、成果の出ている競合他社の広告データを調査したりと、Webマーケティングのあらゆるステップで求められる機能を利用可能です。

また、専任のカスタマーサクセスがKeywordmapを使いこなるまでサポートし、Webマーケティングにおける様々な悩みを解決します。成果創出・利益最大化に向けた「個別トレーニング会」「ユーザー事例共有会」などのサポートを通じて、初心者からプロまで成果につなげる戦略立案が可能です。

keywordmapを実際に利用した人の口コミ

keywordmapの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
初期費用
0円
ライト
45,000円/月額

簡易な機能のみのエントリーモデル。
アカウント数1名、検索上位10位まで分析可能。
分析対象は、コンテンツ、タグの2要素のみ。

プロ
60,000円/月額

全ての機能が利用可能。コスパの良い最適プラン。
アカウント数2名、検索上位30位まで分析可能。
分析対象は、コンテンツ、タグ、インデックス、ドメイン、被リンクの5要素。

アナリスト
80,000万円/月額

マーケティング担当向けの広範囲な分析ができるプラン。
アカウント数3名、検索上位50位まで分析可能。
分析対象は、コンテンツ、タグ、インデックス、ドメイン、被リンクの5要素。

6. Gyro-n SEO

※引用:Gyro-n SEO

Gyro-n SEOは、キーワード調査から検索順位チェック、SERPs分析、内部診断までワンストップで使えるSEOツールです。ツールの切り替えを行うことなく、必要な情報のみを効率的に分析・チェックし、さらにそれを施策に活かすことができます。

キーワード候補機能では、検索エンジンが提示する重要な関連キーワードの一覧表示のほか、出現頻度グラフからキーワードを取り巻く環境や検索トレンドをつかむことも可能です。さらにベンチマークとする競合サイトを登録しておけば、指定キーワードに対する検索順位の推移や自社サイトとの比較も容易に行えます。

Gyro-n SEOを実際に利用した人の口コミ

Gyro-n SEOの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
スターター
500円/月

登録後3か月間は無料で利用することができます。
登録サイト数:1、競合サイト数:1、登録キーワード数:10

ライト
4,500円/月

すべての機能が利用可能になります。
登録サイト数:1、競合サイト数:2、登録キーワード数:40

スタンダード
9,600円/月

登録サイト数:2、競合サイト数:4、登録キーワード数:160

プレミアム
16,800円/月

登録サイト数:3、競合サイト数:10、登録キーワード数:300

スタータープランは、ローカルパック順位チェック、Google広告連携、順位データエクスポートはに対応していません。すべての機能が利用できます。

7. Keyword Tool

※引用:Keyword Tool

Keyword Toolは、Google検索エンジンをはじめ、YouTubeやTwitterなどのSNS、アプリストアなどさまざまなプラットフォームに対応したキーワードリサーチツールです。海外ツールですが、シンプルな機能とわかりやすいUIで使い方に困ることはないでしょう。

無料版はアカウント作成不要で利用することができ、最大750以上のロングテールキーワードを生成可能です。有料版では、表示されるキーワードの上限が数千にもなり、競合他社のキーワード分析やボリュームデータの一括検索ができるようになります。

Keyword Toolを実際に利用した人の口コミ

Keyword Toolのプラン詳細

料金プラン内容
初期費用
0ドル

無料版を利用できます。

プロベーシック
69ドル/月額

2倍以上のキーワード表示、競合他社のキーワード分析、ボリュームデータの検索などの機能が追加。

プロプラス
79ドル/月額

クリック単価データの表示、Google広告の競争データの表示などの機能が追加。

プロビジネス
159ドル/月額

APIリクエスト機能が追加。

検索順位チェックにおすすめのSEOツール

検索順位をチェックするツールは、より多くのキーワードを追跡でき、自動で順位チェックができるクラウド型のタイプがおすすめです。評価の高いものを2つご紹介します。

8. AWRcloud

※引用:AWRcloud

AWRcloudは、24,000もの企業やブランドに選ばれる検索順位チェックツールです。対象サイトにおける各登録キーワードの順位を日別・週別・月別に追跡することができます。

また指定したキーワードにおいて、競合他社が現在どの順位にいるのか、自社との差はどの程度あるのかをグラフで表示することが可能です。さらに、新しい競合他社が出現した際には自動で追跡・比較を開始します。

AWRcloudを実際に利用した人の口コミ

AWRcloudの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
STARTER
49ドル/月額

2,000個のキーワード追跡を設定できるプラン。
検索順位の追跡、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleとの連携も可能。

PRO
99ドル/月額

7,000個のキーワード追跡を設定できるプラン。
競合他社の発見機能、市場占有率を解析する機能が追加されている。

AGENCY
199ドル/月額

14.500個のキーワード追跡を設定できるプラン。
キーワードの検索ボリュームを表示する機能、過去の検索順位データの取得機能、1時間毎の順位変動追跡などが追加されている。

ENTERPRISE
499ドル/月額~

35,500個のキーワード追跡を設定できるプラン。
専任のアカウントマネージャーによる優先的なサポート、FTPへのCSVエクスポート機能などが追加されている。

9. GRC

※引用:SEOツールラボ

GRCは、検索エンジンGoogle/Yahoo/Bingにおける指定のキーワードの順位変動を記録する検索順位チェックツールです。無償で提供されており、ソフトウェアをパソコンにインストールして利用します。

特定のキーワードに対して、検索上位100サイト全ての順位履歴をまるごと記録していく機能もあり、競合サイトの順位変化も一目瞭然です。純粋に順位をモニタリングするのみのシンプルなツールですが、膨大なキーワードを取り扱う場合には、ハイエンドなクラウド型の従量課金制ツールと比べて、かなりコスパ良く利用することができます。

GRCを実際に利用した人の口コミ

GRCの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
初期費用・無料プラン
0円
初期費用は無料。ソフトのインストールも無料。
項目数に制限はあるものの、無料でも検索順位チェックは利用可能。
ベーシック
450円/月額

年払いなら、年額4,500円で2ヶ月分無料。
URL数5個、検索語数500個、上位追跡5つまで利用可能なプラン。

スタンダード
900円/月額

年払いなら、年額9,000円で2ヶ月分無料。
URL数50個、検索語数5,000個、上位追跡50個まで利用可能なプラン。

エキスパート
1,350円/月額

年払いなら、年額13,500円で2ヶ月分無料。
URL数500個、検索語数50,000個、上位追跡500個まで利用可能なプラン。

プロ
1,800円/月額

年払いなら、年額18,000円で2ヶ月分無料。
URL数5,000個、検索語数500,000個、上位追跡5,000個まで利用可能なプラン。

アルティメット
2,250円/月額

年払いなら、年額22,500円で2ヶ月分無料。
URL数、検索語数、上位追跡が無制限で利用可能なプラン。

10.GMO順位チェッカー

GMO順位チェッカーは「ずっと無料プラン」がある、クラウド型の検索順位チェックツールで、登録したURLとキーワードの検索順位を毎日自動的に取得します。順位変動アラートやAI KWアドバイザーなどの機能も充実しており、スマホやタブレットでも利用可能です。また、二次利用除外申請も可能なため安心して利用できます。

料金プラン内容
ずっと無料プラン
0円

URL数1件、キーワード10個まで登録可能。

プロ100
485円/月額

年払いなら、年額4,884円。
URL数5個、キーワード100個まで登録可能。

プロ1000
980円/月額

年払いなら、年額9,768円。
URL数50件、キーワード1,000個まで登録可能。

エージェンシー5000
1,485円/月額

年払いなら、年額14,916円。
URL数250個、キーワード5,000個まで登録可能。

エージェンシー10000
1,980円/月額

年払いなら、年額19,800円。
URL数500個、キーワード10,000個まで登録可能。

外部対策(被リンクチェック)におすすめのSEOツール

10. Ahrefs

※引用:Ahrefs

Ahrefs(エイチレフス)は、世界で60万人が導入している被リンク分析・競合調査ツールです。自社サイトとあらゆる競合サイトの被リンク分析(バックリンク)や検索エンジンの上位表示コンテンツ、想定流入キーワード、ソーシャルメディアの反応を把握できます。

26.9兆もの世界最大級の被リンクデータを保有しており、対象サイトのアラート設定をしておけば、被リンクの増減をリアルタイムに把握することも可能です。コンテンツの順位状況と照合した要因検討にも役立ちます。

また、24時間ごとに約3000万のWebページをクロールし、約15分ごとに新しいインデックスを更新するデータ更新頻度も強みです。運用中の自社サイトや競合サイトの順位変動をリアルタイムで振り返ることができ、ページ評価を下げる悪質な被リンクも迅速に察知します。

Ahrefsを実際に利用した人の口コミ

Ahrefsの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
初期費用
0ドル
初期費用は無料。
ライトプラン、スタンダードプランは有償トライアルあり(7日間7ドル)。
ライト
99ドル/月額

エントリープラン。ユーザー1名、5サイト登録可能。
ランクトラッカー登録キーワード数は500個。

スタンダード
179ドル/月額

ベーシックプラン。ユーザー数1名、10サイト登録可能。
ランクトラッカー登録キーワード数は1,500個。

アドバンスド
399ドル/月額

上級プラン。ユーザー数3名、25サイト登録可能。
ランクトラッカー登録可能キーワード数は5,000個。

エージェンシー
999ドル/月額

代理店向けプラン。複数クライアントの支援が可能。
ユーザー数5名、100サイト登録可能。
ランクトラッカー登録可能キーワード数は10,000個。

11. SE Ranking

※引用:SE Ranking

SE Rankingは、キーワード調査や順位チェック、被リンク監視、競合調査、サイト/ページSEO検査のほか、さまざまな機能を持つSEOツールで構築されたプラットフォームです。

被リンクチェッカーでは、あらゆるサイトの被リンク状況を分析し、参照ドメイン、リンクページ、アンカーテキストなどから被リンクの価値を測定します。競合が獲得している被リンク元も同様にリスト化やグラフ化、分析が可能です。

被リンク監視においては、低品質リンクをすばやく特定して否認したり、新規と喪失、ターゲットページへの被リンク比率を追跡・管理したりできます。

SE Rankingを実際に利用した人の口コミ

SE Rankingの費用・料金プラン詳細

登録サイト数とキーワード数、契約期間によって月額が変動します。また、検索順位のチェック頻度に応じて割引があります。(3日毎で20%オフ、週毎で40%オフ)

料金プラン内容
ESSENTIAL
€31.20/月~

250キーワードに対する毎日の順位チェック、年間契約した際の月額料金です。
登録サイト数:10プロジェクト、競合数:プロジェクトあたり5競合まで。

PRO
€71.20/月~

1,000キーワードに対する毎日の順位チェック、年間契約した際の月額料金です。
登録サイト数(プロジェクト)無制限、競合数:プロジェクトあたり10競合まで

BUSINESS
€151.20/月~

2,500キーワードに対する毎日の順位チェック、年間契約した際の月額料金です。
登録サイト数(プロジェクト)無制限、競合数:プロジェクトあたり20競合まで

内部対策(テクニカル領域)におすすめのSEOツール

Webサイトの状況を把握し、改善点を見つけるために使う内部対策ツールを2つご紹介します。分析作業を自動化できる、改善項目を具体的に提示してくれるなど、無料ツールより踏み込んだ対策ができるものを選んでいます。

 12. Pascal SEO

※引用:Pascal

Pascal SEOは、オウンドメディアを運営する企業からデジタルマーケティング支援会社、Web制作会社まで、多くのSEOアナリストやWebコンサルタントに選ばれているSEOツールです。競合分析や検索上位ページのコンテンツ分析、キーワードの選定とモニタリングなど、さまざまな切り口でWebサイトやコンテンツの改善支援を行います。

内部対策においては、検索順位に影響する内部SEO要因を網羅し、meta descriptionやタイトルタグなどの基礎的なタグの分析から、サイト内部のリンク構造をアンカーテキストの文字列から分析して最適化するための高度な分析まで、SEOで重要な約50項目を一括して行います。

また、SEOやコンテンツマーケティングにおける業務効率化を徹底的に追求していることも強みの一つです。事前の競合サイト分析や検索ユーザーの調査を自動化したり、競合分析した画面をそのままレポート出力して新規営業や既存顧客への提案資料に使ったりと、細々としたオペレーション業務を大幅に短縮します。

Pascal SEOを実際に利用した人の口コミ

Pascal SEOの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
初期費用
0円
ライト
45,000円/月額

簡易な機能のみのエントリーモデル。アカウント数1名、検索上位10位まで分析可能。
分析対象は、コンテンツ、タグの2要素のみ。

プロ
60,000円/月額

全ての機能が利用可能。コスパの良い最適プラン。
アカウント数2名、検索上位30位まで分析可能。
分析対象は、コンテンツ、タグ、インデックス、ドメイン、被リンクの5要素。

アナリスト
80,000円/月額

マーケティング担当向けの広範囲な分析ができるプラン。
アカウント数3名、検索上位50位まで分析可能。
分析対象は、コンテンツ、タグ、インデックス、ドメイン、被リンクの5要素。

13. DeepCrawl

※引用:DeepCrawl

DeepCrawlは、WebサイトのクロールテクノロジーとソリューションをリードするテクニカルSEO(内部対策)ツールです。サイトクロールによって、インデックスのされやすさやクロールバジェットのパフォーマンス最適化、検索順位に影響する技術的問題を発見します。ユーザーが欲しい情報に到達できるようなサイト構造の最適化や各ページの品質評価も可能です。

Webサイトのモニタリングでは、クロールに関係するデータや問題点、変更点を自動的に処理していきます。サイトの変化やパフォーマンスへの影響を包括的に把握でき、クロール間のすべての変化を示すデータに基づいて、想定外の問題を特定することも可能です。

複数ドメインを持つ大規模サイトでも多数の実績を持ち、世界的に有名な企業やブランドでも導入されています。

DeepCrawlの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
初期費用
0円
ライト
50,000円/月額

手軽なエントリープラン。
1ユーザー、1サイトの登録が可能。

プロフェッショナル
70,000円/月額

本格的なSEO対策のためのベーシックプラン。
5ユーザー、3サイトの登録が可能。

エキスパート
15万円/月額

幅広いデータを扱えるプレミアぷプラン。
10ユーザー、5サイトの登録が可能。

14. Screaming Frog SEO Spider

※引用:Screaming Frog

Screaming Frogは、Webサイトをクローリングして内部情報を収集するテクニカルSEOツールです。サイト内コンテンツのメタタグをリスト化し、現在の設定内容や404ページ、重複コンテンツ、ページ表示速度などサイト内部に問題がないかを確認できます。

URL指定でサイトのクローリングができるため、ベンチマークにしている競合サイトのメタタグや被リンクなども一覧表示が可能です。また、サイト全体をクロールするため、サイトマップの生成などにも活用できます。

かなり細かい情報を抽出して分析できるため、多くのSEOアナリストから重宝されており、GoogleやAmazonにも採用されていますが、改善の指示や施策のアシストはないため、初心者が最初から活用するのは難しいツールでもあります。

Screaming Frogを実際に利用した人の口コミ

Screaming Frogの費用・料金プラン詳細

料金プラン内容
Free ver.
無料

テクニカルSEOに関する基本的なデータの抽出、およびサイトマップ生成などが行えます。
クローリングの上限は500URLまでです。

Paid ver.
149ポンド/年~

1ライセンスあたりの年額です。ライセンス数に応じて割引があります。
自動クローリングやスペルチェック、アナリティクスやPageSpeedとのデータ連携など、高度な情報分析とサイト監査を行えます。

無料で使えるGoogleの公式ツールは必須

SEO対策に取り組むなら、無料で使えるGoogleの公式ツールは最低限入れておきたいツールです。SEO対策を担当しているならすでに使っている人も多いでしょう。他のツールを採用する前に、まずはこちらのツールを導入しておきましょう。

15. Google Search Console

Google Search Consoleを実際に利用した人の口コミ

16. Google Analytics

Googleアナリティクスを実際に利用した人の口コミ

17. Googleトレンド

Googleトレンドを実際に利用した人の口コミ

SEOツールの選び方

さて、ここまでさまざまなツールを紹介してきました。

実際には、これらを全て取り入れるわけではなく、自サイトの運営に必要なものを組み合わせて選んでいきます。

では、どのような基準でツール選びをすれば、より効果的なツールを導入できるのでしょうか。

3つのポイントをお伝えします。

SEOツールを選ぶポイント
  1. 取得したいデータにあったツールを選ぶ
  2. 担当者のスキルに見合ったツールを選ぶ
  3. 実際に使った人から使い勝手を聞く

選び方1.取得したいデータにあったツールを選ぶ

この記事では、SEO対策ツールを5つに分けて紹介しています。このように、取得したいデータに合ったツールを選ぶのが大切です。

サイトからどのような成果を求めるのか、メディアがどのようなフェーズにあるかによって、必要とするデータも変わります。まずは、どんなデータが欲しいのかを明確にしましょう。

選び方2.担当者のスキルに見合ったツールを選ぶ

分析結果の見せ方や、改善点の提案をどの程度までやってくれるのかは、ツールによって異なります。

SEO対策の担当者が分析結果から対策方法までワンストップで検討できるなら、より高度なツールを使う方がいいでしょう。

しかし、企業によってはそれほど専門知識を持ったスタッフがいないケースもあります。その場合には、分析結果から最小限の対策方法を提示してくれるようなツールを選ぶ方が、負担なくSEO対策を継続できます。

運用体制や担当者との相性は、トライアルプランでチェックできます。十分に使いこなせそうなツールを選びましょう。

選び方3.実際に使った人から使い勝手を聞く

公式サイトやクチコミサイトでツールの情報を得ても、なかなか利用イメージを持てないこともあります。機能や使い勝手は、実際に使った人に聞くのが一番いい方法ですよね。しかし、そのような人材が身近にいることはまれでしょう。

そんな時に役立つのが、実名のユーザーレビューが見られるクチコミサイトです。

※引用:ミナオシ

企業名や業界をオープンにしたレビュワーによる評価を見れば、メリットだけでなくデメリットもわかり、より自社に合ったツールかどうか判断しやすくなります。

まとめ|目的にあったSEOツール選定でSEO対策の効率アップを

必要なデータを収集・分析し、効果的なSEO対策の検討を進めるのに役立つSEOツール。ツールを活用した豊富なデータ分析に基づいて、より効率よく的確なSEO対策を進めましょう。

SEOツールの特徴や機能を具体的に知り、自社の課題や目的にあったツールを選ぶことが大切です。

最後にSEOツールの5つのカテゴリとおすすめツールをまとめておきます。

5種類のSEOツールとおすすめツール

種類概要おすすめツールツールの特徴
1.内部対策ツール

自サイトの階層構造やタイトルやタグ、内部リンクなどに問題がないかチェック

Pascal SEO

ほとんどの分析が自動化、改善点を具体的に指摘してくれるため、作業効率が向上する。

DeepCrawl

先進的なクローラーで、自動でモニタリングができる。

2.外部対策ツール

他サイトからの被リンクの獲得状況を確認できる

Ahrefs

世界最大級の被リンクデータ量をもとに、最新の被リンク情報が分かる。

3.キーワード選定ツール

キーワードの検索ボリュームや広告出稿状況、サジェストワードを確認できる

Keyword Tool

アカウント作成が不要。無料でも750以上のキーワードを生成し精緻なチェックが可能。

MIERUCA

検索意図の近いキーワードをビジュアルで表示。ユーザーニーズに沿った記事構成がしやすい。

4.検索順位チェックツール

指定したキーワードでの自サイトの掲載順位を確認できる

AWRcloud

WEBベースで、PCやアプリの起動が不要。手動操作なしで、完全自動で順位チェックできる。

GRC

自社サイト、競合サイトの順位チェックができる。過去の順位変化もグラフで表示される。

5.コンテンツSEOツール

上記4つの基本機能を備えた統合的なツール

keywordmap

SEM領域で圧倒的なデータ量を保有。網羅的な競合サイトの分析ができる。

TACT SEO

専門知識がなくても、提案される改善策に沿った対応で最低限のSEO対策が可能。

EmmaTools

重要なキーワードや改善案を提示してくれるツール。未経験でも高品質のコンテンツ作成が可能。

SEARCH WRITE

SEOの専門知識がなくても、正しく施策を立て進捗を管理するPDCAを回せる環境が整うツール。

よくある質問とその回答

おすすめのSEOツールを教えてください。

SEOツールは機能によって5つの種類があります。それぞれ利用ユーザーが多く使い勝手のよいSEOツールを厳選して紹介すると

  • キーワード選定ツール:MIERUCA
  • 内部対策ツール:Pascal SEO
  • 外部対策ツール:Ahrefs
  • 検索順位チェックツール:GRC
  • コンテンツSEOツール:keywordmap

などが挙げられます。

まずは、分析したい項目や無料ツールでは足りていない機能など、必要とする目的を明確にしましょう。詳しくは、「SEOツールは機能別に5種類に分かれる」をご覧ください。

SEOツールではどのようなことができますか?

SEOツールとは、自社サイトの表示順位を上げるために役立つデータを、効率よく集めて分析してくれるツールです。Webサイトのアクセス数や検索順位を調べるツールや、コンテンツを作るためのキーワード選びをサポートしてくれるツールなど、さまざまなものがあります。

サイトの改善点や検索順位の推移を手作業で調べるだけでは工数がかかり、効果的な対策がしづらい場合もあるため、サイト運営するならSEOツールの導入は必須と言えるでしょう。

無料のSEOツールもありますが、より詳細なデータを効率よく取得し、具体的な対策を提示してくれる有料ツールも数多くリリースされています。

詳しくは、「3分で理解するSEOツールの基本」をご覧ください。

自社に合うSEOツールは、どのように選べば良いですか?

数あるSEOツールの中から自社に合うものを選ぶには、次の3つのポイントを意識して検討しましょう。

  1. 取得したいデータにあったツールを選ぶ
  2. 担当者のスキルに見合ったツールを選ぶ
  3. 実際に使った人から使い勝手を聞く

SEOツールで解決したい課題を整理し、ツールを導入する目的を明確にしましょう。目的に合ったSEOツール選びが、スムーズな導入の第一歩です。

また、担当者が無理なく使いこなせるツールを選ぶことも大切です。無料トライアルなどを活用し、使い勝手を確認しましょう。

詳しくは、「SEOツールの選び方」をご覧ください。

コンテンツSEOに役立つツールはありますか?

はい、オウンドメディアなどコンテンツSEOを強化したいなら、コンテンツSEOに特化しツールがおすすめです。内部対策、外部対策、キーワード選定、検索順位チェックの4つの機能を効果的に組み合わせ、総合的な分析ができるのが「コンテンツSEOツール」です。

複数のSEOツールを組み合わせて対応することもできますが、新規コンテンツ作成のためのデータ分析から公開後の改善に必要な施策の提示まで、総合的な機能がまとまっているのがメリットです。

詳しくは、「コンテンツSEOツール」や、「コンテンツSEOにおすすめのツール」をご覧ください。

SEOツールの導入を検討されている方へ

自社の課題にマッチしたSEOツールを探し出すには、各ツールがSEO対策のどの部分に軸足を置き、どういった機能を搭載しているかを把握しておく必要があります。

本記事では、SEOツールを大きく次の5パターンに分類し、それぞれ利用ユーザーが多く使い勝手のよいツールを厳選しました。

  • 内部対策ツール
  • 外部対策ツール
  • キーワード選定ツール
  • 検索順位チェックツール
  • コンテンツSEOツール

実際に利用した人のレビューとともに、各サービスの機能・特徴、料金プランをまとめていますので、ぜひご参照ください。

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