独立を考えるマーケターが、MOLTSを知っておくべき5つの理由

寺倉 そめひこ

Media Consultant / Business Producer

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独立を考えるマーケターが、MOLTSを知っておくべき5つの理由

「独立」と「会社勤め」の間に位置する選択肢はないのだろうか。僕はかつて、独立する前にそう思っていました。

壮大なビジョンがあって起業したいわけではないが、自分自身の力を試したり、収入を増やしたり、より自由に働くという意味で独立を考えている。ただし成長できるか、チームで大きなことを成し遂げるような体験ができるかどうか不安だ。

かといって、今のまま会社に所属するか、転職するか、どちらにせよ「会社」という枠組みに入るのは何か違う気がする。

「独立のような自由度を持って、組織のメリットを享受できる、第3の選択肢はないのだろうか」

僕が立ち上げて6期目に入る、様々なデジタルマーケティングの支援を行なうMOLTSが提供するのは、まさにそうした「都合のいい環境」だと自負しています。この記事では、マーケティングに関わる人にとって、MOLTSが「独立と会社勤めの間にある、第三の選択肢」として存在していることが伝われば幸いです。

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僕らMOLTSがどんな組織なのか、大きく分けて以下のテーマで説明します。

独立する以上に成長できる 

自身の専門領域にとらわれず、幅広いジャンルのプロフェッショナルと協業する。個人で独立したときに、こうした環境を構築するのはなかなか難しいのではないでしょうか。

僕は、オウンドメディアを活用した事業部の構築、マーケティング課題の解決に9年以上従事してきました。その中では、事業課題を相談をいただいた段階で、「オウンドメディアでなく、広告から始めた方がいい」と思うことなどもあったりします。僕の専門スキルだけだと、カバーしきれないことは当然あるわけです。

一人で独立したら、自分だけでは成果を最大化できないケースも多々あるはずです。そうしたとき、パートナー探しから始めたり、信頼や実績を築くのに時間がかかったりと、動きにくいケースもあるのではないでしょうか。

その点、MOLTSでは「組織構築が必要だ…●●さんに相談しよう」「データ解析が必要だ…●●さんに依頼しよう」と、すぐに社内メンバーとライトなMTGを開くことができます。彼ら彼女らと連携できれば、できることは圧倒的に広がります。

MOLTSでは、オウンドメディア、リスティング広告といった単一施策でクライアント事業を伸ばすことはありません。データ解析、広告運用、組織開発、オウンドメディア、クリエイティブetc. 一領域のプロフェッショナルを集めることはせず、多様な領域のプロフェッショナルが集うことで起こる化学反応を大事にしているためです。

在籍中のメンバーの前職は、代理店では電通デジタル、博報堂プロダクツ、アイレップなど。事業会社ではリクルート、スタートアップ、大手メディア会社などから転職するだけでなく、独立して実績を作った人材が、「改めて自分を高められる環境を求めて」MOLTSの門を叩くケースも増えています。こうしたメンバーとの切磋琢磨は、一人で独立するよりもはるかに刺激的な経験になるはずです。

独立するように働ける

MOLTSでは、希望する給与に対して「コミットライン」という、自分のPLで最低限組み立てるべき売上総利益が設定されます。売上総利益の40%が、固定給として支給される仕組みです。

▼月給40万の場合

給与額は、メンバーによる自己申告制です。決定した給与額については、経営層ですら一切口出しできません。

このラインを超えた分の40パーセントは、賞与としてメンバーに還元されます。例えば、売上総利益でコミットライン100万円分に加え、さらに100万円分の売上総利益があった場合、給与と賞与で合計80万円が支給されます。

MOLTSでは、「評価制度を複雑にしない」という思想を持っています。我々のような成果主義を多少でも捉えている組織にとって「成果を挙げる人材」は真っ先に給与アップしていいはず。複雑に設計された評価制度では、ダイレクトに反映することが難しくなります。

僕は極端な話、社長が「この人の給与を上げたい」と思えば、すぐに適用される仕組みが評価制度であっていいと思っています。「成果で語り合える仲間と仕事がしたい」「成果を出している人が、一番多く給与をもらってほしい」と考え、設立当初から誰かの意思が介入せず、ダイレクトに成果が反映される給与の仕組みを採用しました。

ちなみに、評価面談、人事面談を行った回数はこの6年弱で0回です。日々のコミュニケーションで何かあれば話す、それで十分だと思っています。

もっとも過去の事例では、目先の売上確保に走った人材は皆失敗しています。事業と同じで、クライアントにパフォーマンスを提供し続けない限り新しい相談は生まれず、契約は続かず、高みに挑戦することもできず、安定した収益の獲得にはなりません。

営業が一人もいないMOLTSでは、クライアントへの成果が個人へダイレクトに反映されます。その積み重ねを通して「Result Driven.」というMOLTSが大切にしているカルチャー(成果を軸にしたマーケティングの提供を行なうこと)が、半ば強制的に身につく環境となっています。

資産は株主だけでなく、全員で保有する

株式会社は、結局は株主の持ち物です。そして、永続性がテーマとなります。ベンチャー企業なら一定規模になった段階でイグジットし、経営層が巨額の資産を手にすることもあるでしょう。ただ、還元される制度はあれど、末端まで資産が分配されることは少ないはずです。

MOLTSは、2030年に解散します。そしてそのタイミングで、純資産を山分けすることも決めています(もちろん、パーセンテージは各自で異なります)。

例えばMOLTSは都内に一軒家を所有していますが、これは僕個人が購入したものではありません。「解散後も皆が集まれるように」という意図のもとで買った共有財産であり、在籍するメンバーの所有物です。

「終わりが決まっている会社」に、違和感を覚える方もいるかもしれません。ただ終身雇用が崩壊したと言われる中、20年も30年も同じ会社に勤めると考えるほうが現実離れしているのではないでしょうか。

終わりがあるからこそ、楽しめる側面がある。高校野球が人の心を打ち、必死に球児が頑張れるのは、3年目で必ず終わるから。MOLTSのテーマである「美味い、酒を飲む。」ためには、そうした縛りがあったほうがいい。縛りがある中で切磋琢磨して生まれた思い出もまた、全員の資産として還元されると思っています。

とはいえ、解散を先に決めるのは個人的に実験の範疇であり、歓喜になるのか後悔するのかを楽しみにしているところがあります(笑)。

組織の歪みが生まれにくい

MOLTSでは、経営に関する数字はすべて透明化され、誰もが見ることができます。例えば決算書はもちろん、各クライアントへの請求額、各投資に活用した金額、経費、給与額にしても、役職関係なくすべてのメンバーが閲覧可能となっています。

また、売上などの経営数字目標は、最も重要な指標には置いていません。エージェンシー/支援事業において売上・利益の追求に固執すると、クライアントへの提供価値がおざなりになり、組織の歪みが生まれやすくなるためです。法人としての利益目安は置きますが、あくまで目安。歪みを受け止めて、顧客に不義理を働いてまで、達成すべきものではないと考えています。

こうした透明性の高い、かつ歪みが生じにくい経営方針を採用しているため、内部から経営に関する不満が上がることは少ないです。もし不満が上がったとしても、透明がゆえに自浄作用が働きやすく、解消されやすい組織になっています。 

売上を最重要指標に置かないにも関わらず、MOLTSは2021年11月現在で在籍メンバーの平均年収は1,100万円超。合計20名前後ながら、半期経常利益は約1億円、通期では約1.5億円を大幅に超える経常利益を見込んでいます。これが高いのか低いのかの尺度はわかりませんが、年々平均年収も経常利益もあがっていき、投資を自力でできるポジションにはやってこれたかなと思っています。 

あすにも独立できるメンバーが集まっている

MOLTSでは、会社として案件単価を定めず、個人の裁量に任せています。例えば数多くの実績と経験を詰んだメンバーのコンサルティングフィーと、新卒メンバーの単価が同じになることはあり得ないためです。

クライアントに対しては自分たちの価値を自ら決め、提示します。その上で、自分の取り分も決めます。心理的にハードルが高い行為と思われるかもしれませんが、値決めはマーケティングの基本。MOLTSでは、24歳のメンバーでも当たり前に行なっていることです。

加えて、案件獲得からも学びが得られる構造になっています。MOLTSには現時点で年500件弱の案件相談があり、「社内売買」というメンバー間での案件交換も頻繁に行なわれています。相談・お問合せが来ている案件のリストは全メンバーに公開され、「この案件、●●さんに入ってもらえる?」というやり取りが日常的に発生しています。

当然、指名されるためには「自分は●●ができる」という認知・リレーションを社内メンバーと作れていることが前提になります。関係構築ができなければ、社内外から案件を獲得できません。ゆえに、営業ではなく、リレーションを作るコミュニケーションと、動きが最低限求められます。

慣れていない人には厳しいカルチャーかもしれませんが、これをクリアできれば確実に「いつ独立してもやっていける」人材になれると思っています。

そして、そんな「一人でも生きていける奴らが、それでもMOLTSでやっていく」ことを選択してくれて、解散まで一緒にやれたら、最高だなと個人的に思い続けています。

いつでも独立できるメンバーが、それでも残る

大前提としての「Result Driven.」は、改めて強調したいです。 

クライアントの成果にコミットするのは、書くまでもない当然のことです。「自分の数字が上がりさえすればいい」という考え方は、MOLTSでは罪に等しいと思っています。そんな考え方をしているメンバーは一人もいないし、いたとしても長続きしていません。

プロセスも評価される一般的な環境に比べ、MOLTSがタフな環境であることは間違ありません。それでも、現状を見れば「あす独立してもやっていける」メンバーたちがMOLTSに残ることを選んでいます。単なる転職とも独立とも違う中間地点で切磋琢磨し、実力を身につけ、それでもなおMOLTSでの仕事を望んでいるのです。 

独立して、大きなことを成し遂げたい。それは誰しも思うことでしょう。一方で、独立は必ずしも「一人でやる」ことを意味しません。大きな案件になるほど、チームアップが必要になることがほとんどだからです。

ならば、「独立に限りなく近く、自分を高められる環境で、最高のメンバーとともに仕事をする」ことは理想的な働き方の一つではないでしょうか。 

マーケティング従事者で、独立を考えている方。また、独立したけれども物足りなさを感じている方。

一度、MOLTSと話をしてみませんか?

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この記事を書いたメンバー

SOMEHIKO TERAKURA

寺倉 そめひこ

Media Consultant / Business Producer

1987年、京都生まれ。藍染職人から2013年株式会社LIGに入社。同社でメディア事業部部長、人事部長を経て、2015年9月からは執行役員を務める。2016年3月にデジタルマーケティングカンパニー『MOLTS』を設立し、独立。オウンドメディア、コンテンツマーケティングのアドバイザリー、インハウス化支援、運用代行を軸にし、事業開発、営業組織教育、組織開発など幅広く支援の幅を広げ、累計50社以上の事業成長に貢献する。

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