Googleサーチコンソールとは|初心者も安心な使い方・設定手順
この記事でわかること
- Googleサーチコンソールで具体的に何ができるのか
- Googleサーチコンソールの始め方・初期設定の手順
- Googleサーチコンソールの基本的なデータの見方や活用法
「Googleサーチコンソールでは何ができる?」「Googleサーチコンソールはどのように活用すべき?」本記事を読んでいただいている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。
Googleサーチコンソールとは、主にWebサイトのSEOに関する分析や改善を行うためのツールです。「どのキーワードが何位に表示されているのか」などを確認できるため、SEO担当者や、オウンドメディア運用担当者には必須のツールだと言えます。
Googleサーチコンソールには様々な機能が備わっているものの、日ごろの実務で利用するものは実はそこまで多くありません。
もちろん全ての機能を使いこなせることに越したことはありませんが、日常業務でGoogleサーチコンソールを活用し施策を回していくのであれば、基本的には以下の機能が活用できれば十分だと考えています。
- 検索パフォーマンスの分析(検索順位や流入数など)
- URL検査(Googleに記事の公開・更新をアピールする機能)
- インデックス状況の確認
- XMLサイトマップの送信
- 手動ペナルティなどの警告確認
- リンク状況(被リンク元)の確認
- Googleアナリティクスとの連携
これらの機能一つひとつは、慣れてしまえば難しくないため、初心者でも比較的簡単に使いこなせるようになるでしょう。
本記事では、オウンドメディア運用のプロとして日々サーチコンソールを利用してきたMOLTSが、Googleサーチコンソールの機能や、効果的な使い方を詳しく解説していきます。
また、即実践で活用できるように、弊社のGoogleサーチコンソールデータを活用したコンテンツSEOの改善方法も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
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Googleサーチコンソールとは|SEOの課題解決に利用するツール
Googleサーチコンソールとは、SEOに関する分析や課題解決を行うためのツールです。主にオウンドメディアに投稿した記事やキーワードの「クリック数」「表示回数」「CTR」「検索順位」などを改善するために利用されます。
まず、Googleサーチコンソールについて理解を深めるために、以下の2点について解説します。
- Googleサーチコンソールでできること
- Googleアナリティクスとの違い
Googleサーチコンソールでできること
Googleサーチコンソールは、わかりやすくいえば、
- ユーザーがどのキーワードで検索したか
- どのキーワードが何位に表示されているか
- 実際にアクセスに結びついたキーワードは何か
- 正しく検索データベースにインデックスされているか
といった、検索におけるサイトのパフォーマンス全般を確認するためのツールです。
検索順位や実際にアクセスにつながったキーワードを確認することで、ユーザーニーズの発見やSEO効果の検証・改善に役立てることができます。
そのため、SEOをタッチポイントにした集客を行いたいのであれば、Googleサーチコンソールは必須のツールと言えるでしょう。
Googleアナリティクスとの違い
よく混同されがちなツールに「Googleアナリティクス」がありますが、これらは以下の点が異なります。
検索結果の分析 | サイト内の回遊分析 | |
---|---|---|
Googleサーチコンソール | ○ | × |
Googleアナリティクス | × | ○ |
基本的にGoogleサーチコンソールは、検索結果上でのユーザーの行動や数値を分析します。それに対してGoogleアナリティクスでは、Webサイトにアクセスしてきたユーザーの行動や数値などを計測できます。
例えば以下のような場合には、Googleサーチコンソールの活用が最適です。
- 先月作成した記事が、どのようなキーワードでどれくらいの流入を得ているのかを確認したい
- 検索順位をさらに上げるためのリライト施策を考えたい
対して、Googleアナリティクスは以下のように活用できます。
- 事前に導線設計で予測した流入経路のとおりにユーザーがサイト内を回遊しているかを確認したい
- スマホユーザーとPCユーザーどちらの割合が高いか把握したい
このように、GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスでは、役割がはっきりと異なることを理解しておきましょう。
本記事をご覧の方の中には、「全てのデータを残しておくべきなのか、部分的に残すべきかが分からない」とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これからご紹介する「UAの計測終了!今のうちにバックアップすべき過去データの選び方」では、アクセス解析領域で様々な成果を出してきたアナリストが、UAからGA4に引き継ぐ上でバックアップすべきデータについて解説しています。ぜひご一読ください。
Googleサーチコンソールの始め方・設定方法
Googleサーチコンソールは、SEO担当者やオウンドメディアの運用担当者にとって必須のツールと言えます。
まだ導入がお済みでない場合は、本章を参考に設定を行ってみてください。
- サーチコンソールを使用するGoogleアカウントで、設定画面にアクセスする
- プロパティタイプを選択し、サイトURLを入力する
- Webサイトの所有権を確認する
導入手順1:サーチコンソールを使用するGoogleアカウントで、設定画面にアクセスする
サーチコンソールはGoogleアカウントで使用するため、まずはGoogleにログインしてください。その後、Googleサーチコンソールの設定画面にアクセスします。
導入手順2:プロパティタイプを選択し、サイトURLを入力する
以下のようなページが表示されるので、どちらかを選択します。
「プロパティタイプ」とは、簡単に説明すると、「登録するURLの形式」のようなものです。
ドメイン | 「http」「https」などのプロトコル、「www.」「search.」など複数のサブドメインを計測できる |
URLプレフィックス | 入力されたURLしか計測できない(httpsのみ、サブディレクトリのみなど) |
基本的に、Googleはドメインプロパティの使用を推奨しています。微妙に異なる複数のURLから、網羅的にデータを収集できるからです。
今後は可能な限りドメインプロパティを使用することをおすすめします。
※引用:Search Console にドメイン プロパティを追加しました|Google検索セントラル
そのため特別な理由がない限りは、ドメインプロパティを利用しましょう。
ただしサブドメインやサブディレクトリなどの、特定のURLのみを計測したい場合は、URLプレフィックスで登録する必要があります。
以上を元にプロパティタイプを決めたら、入力欄に記載されている例と同じ形で、サイトURLを入力しましょう。
導入手順3:Webサイトの所有権を確認する
手順②で入力したWebサイトの所有者であることを証明し、データを自由に閲覧できるようにする作業を行います。
先ほど、どちらのプロパティタイプを選択したのかによって手順が異なるので、以下の2つの場合をそれぞれ解説していきます。該当する方を参考にしてみてください。
- ドメインプロパティの場合
- URLプレフィックスプロパティの場合
3-1:ドメインプロパティの場合はDNSレコードで所有権を確認する
ドメインプロパティを選択した場合は、以下のページが表示されます。
レコードタイプは「TXT」を選択するのがおすすめです。その後は、表示されている手順に沿って進めていきましょう。
なおDNS設定は、各社で利用しているサーバーから行います。ここでは一例として、Xサーバーを利用している場合の設定方法をご紹介します。
- サーバーの管理画面にアクセス
- 「DNSレコード設定」を選択
- 該当のドメインを選択
- 以下を参考にTXTレコードをペースト
その他のサーバーを利用している場合は、DNSレコードを編集する方法を参照するか、問い合わせをして手順を確認しましょう。
TXTレコードの貼り付けが完了したら、少し時間を置いてから、サーチコンソールで「確認」ボタンを押します。
これでGoogleサーチコンソールの導入が完了しました。少し待つと、データ計測が始まります。
3-2:URLプレフィックスプロパティの場合は所有権の確認方法が複数ある
URLプレフィックスプロパティを選択した場合は、以下のページが表示されます。
URLプレフィックスプロパティの場合は、確認方法が複数あります。おすすめは以下の2種類です。行いやすいと思う方を選んでみてください。
おすすめの確認方法 | 手順 |
---|---|
HTMLファイル (Googleが推奨) | 1.ファイルをダウンロードする |
HTMLタグ | 1.タグをコピーする |
※GTMやGoogle Analyticsでの認証方法もありますが、正常に行えないことが稀にあります。時間をおいても所有権が確認できない場合は、上記のどちらかを試してみてください。
参考:サイトの所有権を確認する – Search Console ヘルプ
上記の作業が完了したら、少し時間を置いてからサーチコンソールで「確認」ボタンを押しましょう。
これでGoogleサーチコンソールの導入が完了しました。少し待つと、データ計測が始まります。
もし今後、以下のような壁にぶつかったら、その道のプロに相談するという選択肢を検討してみませんか?
- コンテンツを量産してきたが期待したトラフィックやコンバージョンが得られていない
- 自社のリソースにも限りがあり、手が回っていない
- そもそもどのようなコンテンツを作るべきか、設計段階からアドバイスが欲しい
困った時にいつでも相談できるよう、まずは実績や提供内容が分かる資料をご覧ください。
必ず覚えておきたい!Googleサーチコンソールの基本的な使い方
検索順位が5位未満と低い場合はそもそもクリックされることがほとんどありません。CTRを改善しても大きな効果を得られないので、まずは検索順位の改善に力を入れましょう。※Googleサーチコンソールより
Googleサーチコンソールには様々な機能があります。ですが、冒頭でもお伝えしたように「日々のオウンドメディア運営でGoogleサーチコンソールを上手く活用していく」という観点で、まずは必ず使いこなせるようになっていただきたい7つの機能を詳しく紹介します。
- 検索パフォーマンスの分析(検索順位や流入数など)
- URL検査(Googleに記事の公開・更新をアピールする機能)
- インデックス状況の確認
- XMLサイトマップの送信
- 手動ペナルティなどの警告確認
- リンク状況(被リンク元)の確認
- Googleアナリティクスとの連携
特に、これからオウンドメディアの運用でGoogleサーチコンソールを使っていきたいと考えている方は、まずはこれらの機能を使いこなすことから始めましょう。
1.検索パフォーマンスの分析
- 現状のパフォーマンス(検索順位や表示回数など)を把握する
- リライト(改善)施策を考える
- リライト(改善)施策の結果を確認する
前述の通りGoogleサーチコンソールでは、検索結果のパフォーマンスを分析することができます。弊社で実際に使用しているサーチコンソールのデータを例にあげ、データの見方や活用方法を解説していきます。
項目 | 説明 |
---|---|
①日付の指定 | レポートの日付を変更できます。直近の分析を行う場合は「過去28日間」などにしておくのがおすすめです。 |
②フィルター設定 | 「分析したいキーワード」「分析したいページ」などを指定して、レポートを表示させることができます。 |
③全体のパフォーマンス | ①②の対象になっているキーワード全体のパフォーマンスです。 |
④対象のキーワード | ①②の対象になっているキーワードが一覧表示されます。 |
⑤キーワード別のパフォーマンス | ④のキーワードごとのパフォーマンスです。 |
基本的には④と⑤を見て、各キーワードのパフォーマンスを個別に分析していきます。
例えば「ga4」の行をご覧ください。
各項目は、それぞれ以下の内容を表しています。
合計クリック数 | 「ga4」で表示されるページが、検索画面上で2,452回クリックされている |
---|---|
合計表示回数 | 「ga4」で表示されるページが、検索画面上で58,086回表示されている(クリックされたかどうかは関係ない) |
平均CTR | 「ga4」で表示されるページのクリック率が、平均4.2%(クリック数/表示回数) |
平均掲載順位 | 「ga4」で表示されるページが、平均3.2位に掲載されている |
※過去3か月間の合計データのみ表示しています。
Googleサーチコンソールでは主にこの4つのデータを活用して、以下のようなことに役立てます。
- 現状のパフォーマンス(検索順位や表示回数など)を把握する
- リライト(改善)施策を考える
- リライト(改善)施策の結果を確認する
つまりGoogleサーチコンソールは、コンテンツSEOのPDCAを回す際に非常に役立つツールなのです。
なお、②のフィルター設定を使えば、パフォーマンスを調べたいキーワードやURLを指定して分析することができます。
▼「ga4」というキーワードで指定した場合の検索パフォーマンス
▼「ga4」の記事URLで指定した場合の検索パフォーマンス
ページURLで指定すると、「そのページが他にどのようなキーワードで評価されているのか」も確認できます。上記画像の場合は、GA4の記事が「ga4とは」というキーワードでも評価されていることが分かるため、このようなデータを元に、改善策を考えることが可能です。
これらの機能を使ったコンテンツの改善方法(リライト方法)は、「即実践できる!Googleサーチコンソールを活用した、コンテンツSEOの改善方法」で詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
2.URL検査(Googleにページの公開・更新をアピール)
- そのページがGoogleの検索結果にインデックスされているかを調べる
- インデックスされていない場合に、登録リクエストを送信する
- その他、ページの問題などを検知する
URL検査とは、「そのページがGoogleの検索結果にインデックス(登録)されているかどうか」などを調べるための機能です。ページのURLを入力することで、インデックス状況を確認することができます。
▼インデックスされている場合
▼インデックスされていない場合
下の画像では「URLがGoogleに登録されていません」と表示されています。つまり、まだインデックスされておらず、対策したキーワードでGoogle検索を行ってもユーザーがページを見つけられないことを意味します。
この場合は、以下の赤枠部分にある「インデックス登録をリクエスト」を押しましょう。これによってGoogleのクローラーをページに呼び込み、インデックスを促進できる可能性があります。
弊社では記事を公開、もしくはリライトした後は、毎回上記の操作を行っています。特にオウンドメディアを立ち上げたばかりの企業の場合、なかなかページがGoogleにインデックスされないことがあるので、積極的にURL検査を活用してみてください。
※ただし、リクエストを行ったからと言って、必ずインデックスされるとは限りません。あくまでクローラーを呼び込むための、1つの手段として考えておきましょう。
※参考:URL 検査ツール – Search Console ヘルプ
3.インデックス状況の確認
- サイト内のインデックス状況を確認できる
- ページがインデックスされない理由がわかり、対処できる
サーチコンソールでは、サイト内のインデックス状況を確認できます。
Googleサーチコンソールから『新しいページのインデックス登録の問題が〇件検出されました』というメールが届いた場合、インデックスに関するエラーが出ている状態です。また、Googleサーチコンソール上でもエラーメッセージが表示されます。
エラーを解消しなければ、問題のあるページはGoogleにインデックスされないため、検索結果に表示されることがありません。必ずメニューからインデックス状況を確認し、早急に対処しましょう。
インデックスレポートでは、インデックス登録済・未登録それぞれのページ数が表示され、未登録の理由も確認できます。未登録の理由としては主に以下のパターンがあります。
- インデックス登録エラー
- noindexタグによって除外
- 重複ページ
特に、「エラー」はWebサイトに問題が発生している可能性が高く、中には意図せずインデックスの対象外になっているケースがあります。問題ごとの対処方法は、SearchConsoleヘルプのインデックス登録の理由を確認しましょう。
4.XMLサイトマップの送信
- XMLサイトマップを登録し、クローラーの回遊性を向上できる
XMLサイトマップとは、Webサイト内のページ内容を検索エンジン向けに記載したXML形式のファイルです。Googleが認識する必要があるページをGoogleに知らせる役割を持っています。サイトマップの送信方法は以下の手順で行いましょう。
- Googleサーチコンソールのメニューから「サイトマップ」を選択
- XMLサイトマップのURLを入力し、「送信」を押す
サイトマップが認識されれば完了です。
送信されたサイトマップのステータスが「成功しました」と表示されれば、GoogleがサイトマップからURLを検出できたということです。
反対に「取得できませんでした」「〇件のエラー」と表示される場合は、何らかの対処が必要です。この場合もSearchConsoleヘルプのエラー対処法を確認しましょう。
5.手動ペナルティなどの警告確認
- サイトにどのようなペナルティが発生しているのかを確認できる
- ガイドライン違反修正後の再審査依頼ができる
ペナルティとは、Googleが提示するガイドライン(ウェブマスター向けガイドライン/品質に関するガイドライン)に違反した場合に課せられる罰則を指します。これは低品質と判断されるページの情報が検索ユーザーに届くことを防止するためのものです。
ペナルティには主に「自動ペナルティ」「手動ペナルティ」の2種類があります。
自動ペナルティ | 検索エンジンのアルゴリズムにより自動で行われるペナルティ |
手動ペナルティ | Googleの社員がWebサイトを実際に目で確認し、品質に関するガイドラインに準拠していないと判断した場合のペナルティ |
このうち、手動ペナルティはGoogleサーチコンソールに「サイトの品質に関する問題」というタイトルでメッセージが届きます。メッセージはGoogleサーチコンソールのメニューの「セキュリティと手動による対策」を選択し、「手動による対策」を押すと確認できます。
メッセージからは、どのページにどのような問題があるのかが記載されているので、内容に応じた対処をしましょう。
対処方法は、SearchConsoleヘルプの問題の解決方法からも確認できます。
手動ペナルティを放置すると、検索順位が下落したりインデックスから削除されたりしてしまうため、早急に対処しましょう。
また、手動ペナルティの対象と考えられる問題の対処が完了した場合、ペナルティ解除のためには「再審査リクエスト」を行う必要があります。
再審査リクエストの手順は、以下の通りです。
- Googleサーチコンソールのメニューの「セキュリティと手動による対策」を選択し、「手動による対策」を押す
- 「審査をリクエスト」を選択
- 表示された画面で、実施した対処内容などを入力し、「再審査リクエスト」を押す
改めて審査され、問題がなければペナルティが解除されます。審査完了までの日数は決まっていないので、定期的に確認することをおすすめします。
6.リンク状況(被リンク元)の確認
- 被リンクの獲得状況(どのサイトからどのページへリンクされているか)を確認する
- 内部リンクの構造(どのページに内部リンクが集まっているかなど)を確認する
この機能では、外部リンクと内部リンクの獲得状況を確認できます。特に外部からのリンク獲得はSEOに有効なので、SEOの担当者は定期的に確認するとよいでしょう。
「上位のリンクされているページ」を見ると、「どのサイトの」「どのページから」「どのページへ」リンクが貼られているのか、という点まで細かく確認できます。
Googleサーチコンソールでは、被リンク元となるURLを一覧で確認でき、CSV形式でダウンロードすることが可能です。
被リンクが多いサイトはGoogleからの評価を受けやすく、検索順位の上昇にも繋がります。
しかし、サイトのテーマと著しく乖離している場合や、低品質な被リンクであればかえってサイトの評価を落とし、最悪の場合はペナルティを受けて検索順位圏外となることもあるため、定期的に確認することが大切です。
被リンクページの確認は、以下の手順で行いましょう。
- Googleサーチコンソールのメニューにある「リンク」を選択
- 外部リンクの「詳細」を押す
- リンク元を確認したいページURLをクリック
- 「このページにリンクしているサイト」のドメインをクリック
リンク元を確認し、明らかに順位を下げる要因になりそうなリンクを発見した場合は、Googleの「リンクの否認ツール」で否認の申請をしましょう。
7.Googleアナリティクスとの連携
- GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールのデータを同時に確認できる
GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスを連携させると、アナリティクスの管理画面で検索パフォーマンスを確認できるようになります。
一つのツールで「検索パフォーマンス」と「サイト内部のデータ」が見られるようになるため、使いやすくなるでしょう。
旧バージョンであるユニバーサルアナリティクスと連携を行う場合は、Googleの公式ページをご覧ください。
まずはGA4のサイドバー下部にある「管理(歯車マーク)」をクリックし、中央にある列から「Search Consoleのリンク」を選択します。
右側にある「リンク」をクリックし、紐づけ作業を開始します。
紐づけるGoogleサーチコンソールのアカウントと、GA4のウェブストリームを選択しましょう。
上記の通り設定して紐づけが完了したら、次はGoogleアナリティクスのサイドバーにGoogleサーチコンソールの項目を表示させる作業を行います。
サイドバーから「レポート」→「ライブラリ」と進み、以下の通りに設定しましょう。
ここまでの設定が完了すると、サイドバーの「レポート」からGoogleサーチコンソールのデータが見られるようになります。
なお、アナリティクスのプロパティ1つに対して、サーチコンソールプロパティを1つしか紐づけられません。そのため複数のサブドメインをアナリティクスで統合して計測している場合は、サーチコンソールの所有権確認の際にドメインプロパティ(複数のサブドメインを計測できるタイプ)を選択しておくのがおすすめです。
もし今後、以下のような壁にぶつかったら、その道のプロに相談するという選択肢を検討してみませんか?
- コンテンツを量産してきたが期待したトラフィックやコンバージョンが得られていない
- 自社のリソースにも限りがあり、手が回っていない
- そもそもどのようなコンテンツを作るべきか、設計段階からアドバイスが欲しい
困った時にいつでも相談できるよう、まずは実績や提供内容が分かる資料をご覧ください。
即実践できる!Googleサーチコンソールを活用した、コンテンツSEOの改善方法
「使い方はわかっても、具体的な活用の仕方がわからない」という人のために、実務においてGoogleサーチコンソールが最も活躍する施策である「コンテンツのリライト」の方法を解説していきます。
Googleサーチコンソールのデータの見方や考え方、施策の展開方法について、実際に弊社の記事をリライトする様子を交えて詳しく解説します。
リライト施策を実施する前に、必ず押さえておくべき注意点
リライト施策を解説する前に一つだけ注意していただきたいことがあります。それは、ツールを活用する目的は、あくまで良いコンテンツを作ることであり、テクニカル論に走ってはいけない、ということです。
あくまでGoogleサーチコンソールは良いコンテンツを作るためのお助けツールであり、「キーワードをコンテンツの中にいくつ盛り込む」「構造はこうあるべき」などテクニカル論を加速させるようなツールではありません。
Googleが発表した「Googleが掲げる10の真実」の記載でもあるように、検索で上位表示が獲得できるのはあくまでユーザーに向き合った結果であり、検索順位は「どれだけユーザーに対して良いコンテンツを提供できたのか」その成果であると考えます。
また、仮に現時点で検索で上位表示が獲得できないということは、ユーザーを100%満足させるような良質なコンテンツを作成できない状態であるとも考えられます。
これらを踏まえて「本当にユーザーのためになるコンテンツにするには、どのような改善を行えばよいのか」を考える際に活用するのが「Googleサーチコンソール」です。
テクニックに重きをおきリライトを進めるのか、ユーザー目線で良いコンテンツを作ることに重きをおくのかで、大前提として考えるべきことや取るべき行動が全く異なってきます。
ツールを活用したコンテンツSEO施策=より良いコンテンツを作ることを念頭におき、施策を進めましょう。
上記を踏まえた上、今回具体例をよりお見せした方がイメージを掴んでいただきたいと考え、以下を与件としGoogleサーチコンソールを活用したリライト施策について説明をしていきます。
リライトする記事 | |
---|---|
狙っているキーワード | 「休眠顧客」 |
リライト前の順位 | 9.3位 |
リライト日時 | 10月15日 |
- まずは検索順位をチェックする
- データを見ながら強化するキーワードを考える
- 最善の一手を考え、リライトを実行する
- 上位表示ができたら、CTRを確認・改善する
それでは順番に解説していきます。
STEP1.まずは検索順位をチェックする
まずは現在の検索順位を確認します。
サーチコンソールの「検索結果」から、「新規」をクリックしましょう。
ここではキーワードやページURL・期間などを指定できるので、「ページ」を選択し、リライトしたい記事のURLを入力しましょう。
すると画面の下の方に、入力した記事で上位表示できているキーワードが一覧表示されます。
直近の検索順位を見るため、「日付」を「過去28日間」などに変更しておきましょう。
まずここで「狙ったキーワードで上位表示できているか」を確認します。10位以上(検索1ページ目)に入っているかどうかを、1つの目安にしてみてください。
弊社では、11位以下の記事はコンテンツの内容が不足していることが多いと考えています。そのため、10位以上の記事とそれ以外の記事では、後に行うリライト方法を少し変えています。
10位以上の記事 | 主にタイトル・ディスクリプションの変更、コンテンツの要素追加 |
11位以下の記事 | 主にコンテンツの要素追加 |
今回は「休眠顧客」という狙ったキーワードで10位前後(9.3位)なので、基本的にはタイトル・ディスクリプションの変更を行いながら、必要に応じてコンテンツの要素追加をするのが良いと判断しました。
STEP2.データを見ながら強化するキーワードを考える
リライトを実行するに当たり、強化するキーワードを考える作業を行います。
まずはキーワードを「表示回数が多い順」に並び替えましょう。
「表示回数が多いキーワード」=「該当コンテンツをキーワード単位で評価した結果」であると考えられるため、そのキーワードの要素を強化することでアクセスを大きく増やせる可能性があります。
▼表示回数が多いキーワード
また「休眠顧客」と「休眠顧客 掘り起こし」のキーワードが同時に評価されているということは「ユーザーは休眠顧客に関する情報の中でも、掘り起こし方法に関する内容も知りたがっている」と推測できます。
そのため表示回数の多いキーワードを全体的に強化することによって、よりユーザーのニーズを満たせる記事にできる可能性があります。
以上の分析より、今回は次のキーワードを強化することにしました。
- 「休眠顧客 掘り起こし」
- 「休眠顧客とは」
- 「休眠顧客 アプローチ」
- 「休眠 メール」
STEP3.最善の一手を考え、リライトを実行する
以上をもとに、実際にどのようにリライトしていくかを考えましょう。
Googleサーチコンソールを使ったリライトでは、主にこのような修正を行います。
主なリライト方法 | 例 |
---|---|
コンテンツの追加 | ・「休眠顧客とは」の説明をさらに充実させる |
タイトル/ ディスクリプションの変更 | 「休眠顧客 掘り起こし」をタイトル前半に移動させる |
STEP1で確認した検索順位が11位以下だった場合は、主にコンテンツの要素追加を行います。10位以上が取れていた場合は、タイトル・ディスクリプションの変更も行っていきます。
単にキーワードを盛り込むのではなく、必ずユーザーのニーズ(検索意図)に応えられる形でリライトを行いましょう。
今回の記事では、狙っているキーワード「休眠顧客」の検索順位が10位前後(9.3位)と、既にある程度良い順位を獲得していました。
またSTEP2で洗い出したキーワードの要素も十分コンテンツに含まれていたので、リライトはタイトル・ディスクリプションの変更のみを行いました。
▼変更前のタイトル
▼変更後のタイトル
タイトル変更の際に意識したのは、以下の3点です。
- 自然な形でキーワードが含まれるようにする
- 重要なキーワードを、なるべく左側に寄せる
- PCで見た際に、重要なキーワードが見切れないようにする
人間の目線は基本的に左から右に動くため、重要なキーワードはなるべく左に寄せるようにします。また弊社のオウンドメディアを読むユーザーは、PCを利用することが多いので、タイトルが検索結果に表示される文字数(28文字以内)に重要なキーワードが収まるように工夫しました。
SEOタイトルの設定方法や具体例ついては、こちらの記事で詳しく解説しています。
その結果、約1か月様子を見たところ「休眠顧客」の単一キーワードで、9.3位から3.9位まで上昇しました。
もちろん今後も、検索1位を狙うために改善を繰り返していきます。
なお弊社では、リライトをする際に、必ずしもコンテンツの要素追加が必要だとは考えていません。これはあくまで経験則になりますが、タイトルやディスクリプションの変更だけで検索順位が上がることも多いためです。
特に検索順位が5位以上のキーワードに関しては、コンテンツの評価は既にある程度高いと考えられるので、タイトルをより検索意図(ニーズ)に合致する形に最適化することで、順位を上げられる可能性があります。
また、リライトには施策に関わる人的コストがかかる以上、可能な限り最小の労力で大きな成果を得られるように工夫するべきだ、とも考えます。実際にクライアント支援に入る中で、そのようなサーチコンソールの使い方をご提案させていただくことも多く、各社で成果が出すことができています。
Googleサーチコンソールのデータはこのように、最善の一手を考えるために活用することがおすすめです。
検索順位を上げるための記事のリライト方法に関しては、以下の記事もご覧ください。
STEP4.上位表示ができたら、CTRを確認・改善する
以上のリライトを繰り返し、限界まで記事の順位を上げることができたら、次はキーワードのCTRを分析します。
ここで扱うCTRとは、そのキーワードで検索したユーザーが、検索結果画面で自社の記事をクリックする割合のことを指します。例えば「休眠顧客」と検索するユーザーが100人いて、そのうちの10人が弊社の記事をクリックして訪れた場合、CTRは10%となります。
なおCTRの平均値(目安)は、米国Advanced Web Ranking社の調査(2022年12月時点)によると、以下のようになります。
順位 | 平均CTR |
---|---|
1位 | 40.44% |
2位 | 13.1% |
3位 | 8.4% |
4位 | 5.96% |
5位 | 5.4% |
6位 | 2.96% |
7位 | 2.39% |
8位 | 4.03% |
9位 | 1.41% |
10位 | 1.6% |
基本的には上記のデータと大きな乖離が発生していないかを確認し、平均よりも著しくCTRが低いキーワードの改善を行っていきます。
ただしCTRは「検索順位」だけではなく「検索結果の表示方法」によっても大きく左右されます。例えばリスティング広告が4つ表示されるキーワードでは、1位を取っていてもCTRが低くなりがちです。
つまり全体の平均値はあまり参考にならないケースもあります。そのため、あくまで弊社の経験やサーチコンソールのデータによる目安ですが、状況に応じて以下の数値を参考にしてみてください。
検索結果の表示 | 1位を取った場合のCTR |
---|---|
自社記事が一番上に表示される | 25~50%程度 |
検索結果の一番上に、リスティング広告が3~4つ表示される | 1%~15%程度 |
以上のデータを参考に、CTRが平均よりも大きく下回っていないかを確認し、必要に応じて改善策を考えましょう。
CTRを改善させるには、例えば以下のような施策が有効です。
- タイトルの文言をより魅力的なものにする(検索順位を落とさないように)
- ディスクリプションをより魅力的なものにする
- 構造化マークアップにより、FAQや手順のコンテンツを検索結果に表示させる
- 検索結果にサムネイル画像が表示されている場合は、より魅力的な画像にする(画像を正方形にするのがおすすめ)
弊社では3番目のFAQ構造化マークアップを行っています。FAQ構造化マークアップとは、コンテンツの「よくある質問とその回答」を構造化データとしてGoogleに伝えるための施策です。正しくマークアップを行うことで、以下のように「よくある質問」が検索結果上に表示されるようになります。
検索結果で目に留まりやすくなり、ユーザーの疑問にダイレクトに回答しているため、CTRを上げられる可能性があります。1つの記事で出せる成果を最大化するため、ぜひこのような施策も検討してみてください。
なお、上記のデータからも分かる通り、検索順位が5位未満と低い場合はそもそもクリックされることがほとんどありません。CTRを改善しても大きな効果を得られないので、まずは検索順位の改善に力を入れましょう。
Googleサーチコンソールの中上級者向け機能を2つ紹介
Googleサーチコンソールの基本的な使い方に慣れ、リライトなどコンテンツSEOに活用できたら、Webサイトをより良くするために中級者向けの機能もマスターしましょう。
覚えておきたい機能は、以下の2つです。
- Webに関する主な指標(表示速度などの問題を確認)
- モバイルユーザビリティ(スマートフォン表示の確認)
では、これらの機能について解説します。
中上級者向け機能1:Webに関する主な指標(表示速度などの問題を確認)
- 表示速度が遅いページを検出する
- ページをスクロールした際の反応速度や、レイアウトに問題があるページを検出する
「ウェブに関する主な指標」という項目から、ユーザーが快適に閲覧できる状態になっていないページを発見できます。
例えば表示速度が著しく遅いページは、以下の赤いエリアにカウントされます。
この項目では主に以下3つの指標を元に、ページを評価しています。
指標 | 意味 | 改善策 |
---|---|---|
LCP | ページの表示速度 | 画像や動画のサイズなどの見直し |
FID | ページの反応速度(ページをスクロールした際の反応速度など) | Javascriptコードの削除や見直し |
CLS | レイアウトシフトの大きさ(※) | 画像や動画のサイズや動的コンテンツの見直しなど |
※レイアウトシフトとは、サイトにアクセスした後に広告や画像などが遅れて表示され、その結果コンテンツの表示が少しずれる現象のことです。
この3つの指標のどれか1つ以上に問題がある場合は、赤色や黄色でカウントされます。詳細を確認して大きな問題があった場合は、上記の改善策を参考に、コンテンツやコードの見直しをしてみてください。
参考:ウェブに関する主な指標レポート – Search Console ヘルプ
中上級者向け機能2:モバイルユーザビリティ(スマートフォン表示の確認)
- モバイルでコンテンツが著しく見にくいページを検出する
モバイルユーザビリティとは、主に「スマートフォンでページを表示した時の使いやすさ」を意味します。
スマートフォンユーザーの増加に伴い、GoogleはWebサイトのモバイルユーザビリティの向上を強く推奨しています。
参考:モバイル フレンドリーを導入する|Google検索セントラル
そのためモバイルユーザビリティに大きな問題がある場合、ユーザーに不便な思いをさせてしまうだけではなく、SEOにも悪影響を及ぼす可能性があります。特にBtoCの領域では、スマートフォンで記事を閲覧するユーザーが多いため、一度はこの項目に目を通しておくとよいでしょう。
例えば「コンテンツの幅がスマートフォンに対応しておらず、全体が表示されていない」というページがある場合は、以下の項目の赤いエリアにカウントされます。
項目をクリックすることで、問題を詳しく確認することができるので、改善に役立ててみてください。
まとめ|Googleサーチコンソールを効果的に使ってSEOの分析・改善を
本記事では、Googleサーチコンソールの初期設定やメディア運用で利用すべき機能について解説しました。
Googleサーチコンソールは主に、SEOの分析や課題解決を行うためのツールです。SEOをタッチポイントにした集客を行いたいのであれば、Googleサーチコンソールは必ず活用しましょう。
Googleサーチコンソールには多くの機能がありますが、まずは以下の7つを使えることを念頭に操作を覚えていただければと思います。
- 検索パフォーマンスの分析(検索順位や流入数など)
- URL検査(Googleに記事の公開・更新をアピールする機能)
- インデックス状況の確認
- XMLサイトマップの送信
- 手動ペナルティなどの警告確認
- リンク状況(被リンク元)の確認
- Googleアナリティクスとの連携
Googleサーチコンソールを使ったリライト方法も参考にしていただき、SEOで評価されるように有益なコンテンツ作成を行いましょう。
よくある質問とその回答
Googleサーチコンソールで何がわかりますか?
Googleサーチコンソールでは、サイトに投稿した記事やキーワードの「クリック数」「表示回数」「CTR」「検索順位」がわかります。
これらのデータを見ていくことで、どのようなキーワードでどれくらいの流入を得ているのかがわかり、検索順位をさらに上げるためのリライト施策を考えることができます。
詳しくは「Googleサーチコンソールとは|SEOの課題解決に利用するツール」をご覧ください。
Googleサーチコンソールの設定方法を教えてください。
Googleサーチコンソールは、次の3つの手順で設定していきましょう。
- Googleサーチコンソールを使用するGoogleアカウントで、設定画面にアクセスする
- プロパティタイプを選択し、サイトURLを入力する
- Webサイトの所有権を確認する
記事内では、詳しい設定方法を画像付きで解説しています。「Googleサーチコンソールの始め方・設定方法」をご覧ください。
Googleサーチコンソールの具体的な使い方を教えてください。
Googleサーチコンソールは、記事のリライトに活用するのがおすすめです。検索上位を取る施策を考える際に、以下の手順でサーチコンソールのデータを参照します。
- まずは検索順位をチェックする
- 強化するキーワードを考える
- 最善の一手を考え、リライトを実行する
- 上位表示ができたら、CTRを確認・改善する
本記事では、実際に弊社のサーチコンソールのデータを使って、リライトを行う方法を解説しています。詳細は「即実践できる!Googleサーチコンソールを活用した、コンテンツSEOの改善方法」をご覧ください。
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