サイト改善コンサルティング会社10選|成果重視の4つの判断基準
この記事でわかること
「サイトへのアクセス数は一定あるものの、それらが成果につながっていない」「サイト改善の知見がないため、コンサルティング会社に依頼したい」
サイト改善は専門的な知識やノウハウがないと難しく、プロに相談を考えている方も多いのではないでしょうか。
サイト改善のコンサルティング会社は数多く存在します。自社に合う会社を選定するためにも選び方やおすすめのコンサルティング会社を把握しておくことが重要です。
本記事では、サイト改善のコンサルティング会社ができることや選び方、おすすめのコンサルティング会社を紹介します。成果に繋がるサイト改善を実施するためにも、ぜひ参考にしてみてください。
コンサルティング会社に依頼する前にまずは「自社の課題」を正しく把握する
コンサルティング会社を選ぶ前に、まず自社のWebサイトがどのような課題を抱えているかを明確にすることが重要です。効果的なサイト分析では、膨大なデータの中から「成果に直結する指標」に焦点を当てることがカギとなります。
特に注目すべきは3つの分析項目です。「流入経路別のCVR」では広告やSEO、SNSなど、どの流入源からのユーザーが最もコンバージョンしやすいかを把握できます。
「ランディングページ別のCVR」ではどのページがコンバージョン獲得に貢献しているかを特定できます。「ゴール地点での離脱率」ではフォームやECカートでの離脱原因を見つけられます。GA4(Googleアナリティクス4)の「データ探索」機能を使えば、これらの分析が比較的容易に実施可能です。
このような基本的な分析を自社で行うことで、自社の課題をより具体的に把握でき、どのような専門性を持つコンサルティング会社に依頼すべきかの判断材料となります。また、コンサルティング会社との打ち合わせでも、より的確な要望や質問ができるようになるでしょう。
サイト改善コンサルティングの内容・依頼できること
サイト改善コンサルティングとは、WebサイトやECサイトなどの課題を分析して解決する施策を提案、実施するサービスです。
分析をもとに現状の課題を解決するだけではなく「そもそもサイト戦略が適切かどうか」という観点から見直しを行うケースもあります。
サイト戦略(目的)の見直し
データ分析と意思決定
流入数の増加
CVRの改善
まずは、サイト改善コンサルティングではどのようなことができるのか簡単にご紹介します。
サイト戦略(目的)の見直し
自社のビジネスや目的に合うサイトになっているか、全体の戦略を見直します。
サイトのターゲット・目的に応じて成果に繋がるコミュニケーションが取れる設計になっているか
サイトを通じて伝えたいことがダイレクトに伝わるコンテンツ設計になっているか
顧客のニーズに合わせたサイト導線になっているか
サイト戦略に合うKPIを設定できているか
例えば、自社のターゲット層が20、30代の女性であるにもかかわらず、サイト訪問者の多くが40代以上であれば、サイト戦略を見直す必要があるでしょう。
サイト改善コンサルティングではプロの視点から現状の課題を明確にし、サイト戦略の再設計を行ってもらうことができます。
データ分析と意思決定
サイト改善は、根拠を明確にしたうえで取り組むことが重要です。思いつきや勘に頼り改善を進めると、本当に改善するべきポイントを逃す可能性があるからです。
サイト改善コンサルティングでは客観的な視点でサイトの現状を分析し、意思決定を行います。
例えば、データ分析をして離脱率やリピート率が低いことが明確になれば、流入数を増やす施策ではなく、ページの品質や導線を見直す必要があると判断できるでしょう。
さらに、分析に必要なデータ計測環境が整っていない場合は、ツールの導入や設定などから支援してもらえるケースもあるでしょう。
データ分析を行うには、専門的な知識や分析するノウハウが必要です。サイト改善コンサルティングを活用することで、誤った判断を避けながらサイトの強みと弱みを明確にできます。
解析とコンテンツのプロが協業したアクセス数改善の実例
サイト改善における「データ分析と意思決定」の重要性を具体的に示す弊社の事例を紹介します。
あるポータルサイトのグロースプロジェクトでは、データアナリストとコンテンツマーケティング領域のコンサルタントがタッグを組み、「アクセス数を半年で激増させる」という課題に取り組みました。
このプロジェクトでは、単にSEOでアクセス数を増やすだけでなく、ユーザー起点の考え方を徹底。データチームは進捗状況をリアルタイムで可視化するダッシュボードを構築し、コンテンツ戦略の専門家はPMとしてプロジェクト全体を統括。
クライアントの編集部と協力しながら、開始から5ヶ月でアクセス数が激増し、目標を達成しました。
流入数の増加
サイトの流入数を増やしたい場合にも、サイト改善コンサルティングは有効です。流入数を増やす施策は下記のように多岐にわたり、専門的な知識を要します。
コンテンツSEO:良質なコンテンツ制作を行い、成果に繋がるキーワードで検索するユーザーの流入を増やす
リスティング広告など、サイト訪問を促す広告運用を行う
定期的にメールマガジンを配信して繋がりのある顧客に再来訪を促す
目的やターゲットに応じて、必要な取り組みは異なります。
CVRの改善
サイト改善コンサルティングでは、コンバージョン率(CVR:訪問者が会員登録や商品購入をするなどの最終成果に至った割合)の改善も相談できます。
狙ったアクションをユーザーが起こせるような導線になっているかを見直す
CTA(ユーザーの行動を喚起するためのテキスト・画像・ボタンなど)の位置や表現を見直す
申し込みフォームの内容を最適化する(EFO)
その他、ユーザーが離脱する要因を仮説立て検証を繰り返す
例えば「なかなか商品購入に繋がらない」場合はどこに課題があるのか分析したうえで、導線の見直しや購入ページの見直しなどの施策を検討しなければなりません。
このように、サイト改善で取り組むべきことはサイトの運用目的に応じて変わります。上記を参考に、実現したいサイト改善の内容を明確にしてから、具体的な相談をするとスムーズに提案をもらえます。
もちろん「そもそも何が課題なのかが分からない」という場合は、その旨を伝えてみることがおすすめです。
サイト改善コンサルティングを受けるべき会社の特徴
サイト改善コンサルティングは、下記のような悩みを抱える会社に向いています。
何をどう改善すれば成果や目標が達成できるかわからない
サイト改善を実施しても効果が伸び悩んでいる
社内にサイト改善に関するノウハウがない
社内のリソース不足でサイト改善に十分に取り組めていない
これらに当てはまる場合は、一度相談してみることがおすすめです。
サイト改善コンサルティング会社の4つの選び方
本章では、サイト改善コンサルティング会社の選び方をご紹介します。自社の課題や目標に合わせたコンサルティング会社を選択できるよう、参考にしてみてください。
1.自社の課題と得意分野が一致している
ひと言でサイト改善と言っても、運用している媒体や目的・現状の課題によって改善すべきポイントが異なります。自社の課題とコンサルティング会社の得意分野が一致しているか、確認してから依頼すると良いでしょう。
例えば、コンテンツマーケティングに取り組んでいるのであれば、その領域に知見がある会社に相談する方が、より成果に繋がりやすいと考えられます。
また事業内容が「BtoCは得意だがBtoBの経験は多くはない」という企業もあります。
自社が抱えている課題や取り組んでいる施策と、コンサルティング会社の得意分野・対応分野が一致しているかを確認してから検討しましょう。
2.企業の目標を踏まえた提案ができる
サイトの現状の課題にとどまらず、最終的に企業が達成したい目標を踏まえた提案をしてもらえるかをチェックしましょう。
例えば、「ユーザーが見やすいデザインにしたい」という依頼に対し、以下のようなヒアリングをしたうえで、適切な改善案を提案してもらえることが理想です。
- デザインの変更は本当に必要なのか
- 何を目的としてデザインの変更が必要なのか
なぜならば、仮に自分たちではデザインの改修が必要だと考えていたとしても、成果のために本当に重要なのはそこではない可能性があるからです。
事前に提案力やコミュニケーション力を見極めることは難しいかもしれませんが、コンサルティング会社が手掛けた改善事例やその成果を参考にしてみてください。
3.サイト改善の過程を共有してくれる
サイト改善の進捗状況や具体的な施策を理解できていないと、知らない間にコンサルティング会社と自社の意図が乖離してしまうことが考えられます。
- サイト改善の進捗状況や施策内容を細かく説明してもらえる
- 疑問点や不安点はその都度説明してくれる
など、透明性を持ってサイト改善を進められると自社とコンサルティング会社の方向性を揃えやすいでしょう。施策の実行前も改善の背景や意図を共有してもらい、実行後にはしっかりその目的が果たせているか確認するようにしましょう。
4.施策実行までサポートしてくれる
サイト改善の提案にとどまらず、施策実行までサポートしてくれるかどうかも重要な要素です。
例えば、アクセス解析で明らかになった課題を、どこまで解決し成果に導けるかがコンサルティング会社の腕の見せ所です。
解析結果をもとに自社でPDCAを回せる場合は問題ありませんが、自社でできない場合はコンサルティング会社がどこまで実施支援をできるのか確認しておく必要があるでしょう。
おすすめのサイト改善コンサルティング会社10選
サイト改善コンサルティング会社にはそれぞれ得意領域があります。以下のおすすめ10社の強みや特徴を紹介しますので、自社の課題や目的と照らし合わせながら比較検討してみてください。
- 株式会社THE MOLTS
- 株式会社WACUL
- 株式会社ビービット
- 株式会社Kaizen Platform
- 株式会社グッドパッチ
- ナイル株式会社
- 株式会社ニュートラルワークス
- 株式会社JADE
- 株式会社baigie
- 株式会社才流
1.株式会社THE MOLTS

THE MOLTSは、各領域のプロが集う、どこまでも成果にこだわるデジタルマーケティングカンパニーです。単にデジタルマーケティングを提供するのではなく「事業成長」を提供することに重きを置き、多くの実績を残しています。
THE MOLTSが提供する「サイトグロース&改善」の特徴は、サイト経由の成果を最大化する総合的な支援を受けられる点です。課題の調査・ヒアリングからデータを活用した戦略立案、施策実行までプロフェッショナルが伴走します。
▼よく寄せられる相談
- サイトにアクセスはあるものの、それが成果に繋がっていない(CVRが低い)
- オーガニックの集客を強化し、インバウンドで集客し続けられる土台を構築したい
- 流入からコンバージョンまでの経路や関連する数値について、全てデータとして可視化し課題を洗い出したい
- サイトリニューアルに伴い、より成果を生み出すためのアドバイスをしてほしい
課題や要件が明確でなくても問題ありません。サイト改善に関するお悩みは、ぜひ一度THE MOLTSにご相談ください。
| 会社名 | 株式会社THE MOLTS |
|---|---|
| 本社住所 | 東京都目黒区平町2-13-5 |
| サイト改善 サービス名 | サイトグロース&改善 |
| 特徴 | ・データ×各マーケティング領域の支援 |
| 公式サイト | https://moltsinc.co.jp/ |
サイト改善に繋がった成果は「THE MOLTSのサイト改善コンサルティング事例」で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
2.株式会社WACUL

WACULは、マーケティング施策の実装、改善を行うテクノロジー企業です。
デジタルマーケティングのデータ分析と改善提案を行うツール「AIアナリスト」を提供しています。
「サイト改善代行サービス」ではデータと属人的な施策を組み合わせ、短期間でサイト改善のアクションまで導く点が大きな強みです。
39,000サイトを分析して得た「勝ちパターン」からサイトに足りない要素を素早く見つけられる
12,000件の施策から得た知見を活かして成果に繋がる施策を提案できる
経験豊富なカスタマーサクセスが半年間伴走してくれる
毎月のミーティングで提案内容を説明してくれる
改善から実装までをまとめて任せられるコンバージョン改善に特化した制作チームが在籍している
勝ちパターンを使ったデータ解析からサイト改善策の実装代行まで、まとめて依頼することが可能です。サイトの改善点を明確にして成果に繋げるサイトを目指せます。
| 会社名 | 株式会社WACUL |
|---|---|
| 本社住所 | 東京都千代田区神田小川町3-26-8 神田小川町三丁目ビル2階 |
| サイト改善 サービス名 | サイト改善代行サービス |
| 特徴 | ・膨大なサイトの分析で得た知見をもとにしたデータ解析ができる |
| 公式サイト | https://wacul.co.jp/ |
3.株式会社ビービット

ビービットは、テクノロジーを活用してUXを高め、アフターデジタル時代の成果向上を支援する企業です。
「UXグロースOps」はサイトのUXの継続改善を行い、企業成長やノウハウの蓄積を支援するサービスです。顧客体験を改善する施策で、CVRの向上や解約率低下などの課題を解消できます。
独自の施策立案支援ツール「USERGRAM」を提供してもらえる
データ分析から開発連携、効果検証までの一連の流れを伴走または代行できる
定常化のためのKPI設計やオペレーション構築も支援してもらえる
ビービットはUX業界の先駆者として、20年以上の実績に基づいた独自の方法論により、サイト改善や成果創出を目指せる点が特徴です。UX改善の提案レポートを提出して終わりではなく、着実な成果に繋げられるようにプロフェッショナルの伴走支援を受けられます。
| 会社名 | 株式会社ビービット |
|---|---|
| 本社住所 | 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル10階 |
| サイト改善 サービス名 | UXグロースOps |
| 特徴 | ・UX業界の先駆者として得たノウハウをもとにサイト改善に取り組める |
| 公式サイト | https://www.bebit.co.jp/ |
4.株式会社Kaizen Platform

Kaizen Platformは、顧客体験DXで企業課題解決の支援をしている企業です。サイトの改善を一気通貫でサポートするサービス「KAIZEN UX」を提供しています。
KAIZEN UXでは、サイト改善の3つの壁となる「システム・リソース・ノウハウ」不足を解消できる点が特徴です。
システム:難易度の高いサイト実装を独自のソリューションでカバー
リソース:自社人材や10,000人を超える人材ネットワークを活用してチームを組成し、プロジェクトに伴走
ノウハウ:50,000件におよぶ施策実績をもとに高い分析力で課題解決をサポート
データを活用したパーソナライズ機能の開発で、クロスセルやサイト内回遊など成果に繋がるサイト改善をサポートします。
| 会社名 | 株式会社Kaizen Platform |
|---|---|
| 本社住所 | 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル10階 |
| サイト改善 サービス名 | KAIZEN UX |
| 特徴 | サイト改善時の壁となる「システム・リソース・ノウハウ」不足をカバーできる |
| 公式サイト | https://kaizenplatform.com/ |
5.株式会社グッドパッチ

グッドパッチは、ビジネスの本質的価値を最大化するために幅広いデザインを手掛ける企業です。デザインの力でビジネスを前進させることに重きを置き、戦略の立案からUI/UX、開発、プロモーション施策の実行まで一貫して提供できることが強みです。
UIやUXデザインが強みであらゆるビジネス課題にコミットできる
アウトプットに至る思考プロセスなども大切にしている
デザインパートナーとして戦略フェーズからクローズまで区切ることなく並走してくれる
単にデザインをするのではなく、ユーザーの姿を的確に捉えるリサーチや、アウトプットに至る思考プロセスなどを大切している点が特徴です。
| 会社名 | 株式会社グッドパッチ |
|---|---|
| 本社住所 | 東京都渋谷区鶯谷町3-3 VORT渋谷South2階 |
| サイト改善 サービス名 | デザインパートナー事業 |
| 特徴 | ・UIやUXデザインが強みであらゆるビジネス課題にコミットできる |
| 公式サイト | https://goodpatch.com/ |
6.ナイル株式会社

ナイルは、SEOやコンテンツ制作のノウハウと実行力でビジネス課題を解決する企業です。
サイト改善に関する幅広いサービスが用意されており、課題や目的に応じて選択できる点が特徴です。
Webサイト改善コンサルティング:株式会社baigieとタッグを組み経験豊富な専門家のコンサルティングが受けられる
SEOコンサルティング:目的達成のためのSEO戦略・コンサルティングプランを提示してもらえる
コンテンツマーケティング運用支援コンサルティング:専門チームによる仕組み化された支援体制で立ち上げから改善までをサポートしてもらえる
なかでもSEOコンサルティングは支援実績が2,000社以上あります。成果主義を貫き、集客やコンバージョン改善などの課題解決に繋がるコンサルティングを受けられます。
| 会社名 | ナイル株式会社 |
|---|---|
| 本社住所 | 東京都品川区東五反田1-24-2 東五反田1丁目ビル7階 |
| サイト改善 サービス名 | Webサイト改善コンサルティング |
| 特徴 | ・SEOやコンテンツ制作に関するノウハウを活かしたコンサルティングを受けられる |
| 公式サイト | https://nyle.co.jp/ |
7.株式会社ニュートラルワークス

ニュートラルワークスは、3,000社以上の実績を持つデジタルマーケティングカンパニーです。
コンサルティングサービスは「Webサイト改善コンサルティング」と「SEOコンサルティング」を提供しています。特に「Webサイト改善コンサルティング」では、多角的な視点から改善策を提示してもらえる点が特徴です。
さまざまな業界のサイトの改善実績があり、業界に応じた改善提案ができる
Webマーケティング初心者にもわかるように施策を丁寧に説明してもらえる
SEOやページ表示速度、導線など多角的な視点で改善点を確認できる
ニュートラルワークスでは、IT業界や化粧品業界など幅広い業界のサイト改善に携わった実績があります。業界ごとのボトルネックや特徴を把握したうえで、改善策を検討できます。
| 会社名 | 株式会社ニュートラルワークス |
|---|---|
| 本社住所 | 神奈川県藤沢市辻堂神台2丁目2番地1 アイクロス湘南8階A号室 |
| サイト改善 サービス名 | Webサイト改善コンサルティング |
| 特徴 | ・幅広い業界に携わった経験を活かして改善策を検討できる |
| 公式サイト | https://n-works.link/ |
8.株式会社JADE

JADEは、Webサービス向けのコンサルティングなどを展開している企業です。コンサルティング業を主としているため、下記のように複数のコンサルティングサービスを提供しています。
検索エンジン最適化
Web広告運用
コンテンツマーケティング
GA4コンサルティング
Trust & Safety(セキュリティ対策の改善など)
なかでも検索エンジン最適化は、日本トップの知識と経験を持つメンバーが独自のSEOフレームワークを使って最適化を目指す点が特徴です。継続的なコンサルティングを前提としているため、担当者の伴走支援を受けながらサイト改善に取り組めます。
| 会社名 | 株式会社JADE |
|---|---|
| 本社住所 | 東京都千代田区外神田 4-7-11 クロスシー秋葉原ビル12階 |
| サイト改善 サービス名 | 検索エンジン最適化 |
| 特徴 | ・継続的なコンサルティングを受けられる |
| 公式サイト | https://ja.dev/ |
9.株式会社baigie

baigieは、顧客の成功を生み出すことを重視しているWeb制作会社です。コンサルティングサービスでは「採用サイト改善コンサル」と「BtoBサイト改善コンサル」を提供しています。
「採用サイト改善コンサル」では採用サイト制作で培ったノウハウを活かして、求職者に訴求できるサイトへの改善を支援します。
「BtoBサイト改善コンサル」ではBtoBマーケティングのセオリーを熟知しているからこそ、本質的な改善を目指せる点が特徴です。
BtoB企業を中心とした200以上のサイト実績から得た成功パターンを活用し改善点を検討できる
BtoBマーケティングのセオリーを熟知しているからこそ顧客のビジネスを多角的な視点で理解できる
顧客目線のサイトに改善できるようインタビューやテストを実施する
顧客にとって価値のあるサイトに改善できるよう、ユーザーテストやインタビューなどを実施しながらユーザーニーズを追求しています。
| 会社名 | 株式会社baigie |
|---|---|
| 本社住所 | 東京都世田谷区代田6-6-1 TOKYU REIT下北沢スクエア3階 |
| サイト改善 サービス名 | 採用サイト改善コンサル |
| 特徴 | ・培ってきた実績やノウハウをもとに戦略的なサイト改善ができる |
| 公式サイト | https://baigie.me/ |
10.株式会社才流

才流は、独自メソッドを活用したコンサルティングサービスを提供している企業です。
「サービスサイトリニューアル・改善のコンサルティング」ではBtoBサイトを中心に、体系化されたコンサルティングとメソッドでサイト改善を進める点が特徴です。
独自のシートを用いたヒアリングや業界エキスパートへのインタビューなどを通じて、業界理解を深めたうえで改善策を検討する
ユーザーテストやインタビューを通じて顧客や競合他社への理解を深める
日々のコミュニケーションや定例ミーティングなどでサイト改善の伴走を行う
特にサイト改善の現状を分析する工程を大切にしており、業界や顧客、競合他社をしっかり理解します。高い解像度で分析した結果をもとに、顧客視点で課題や改善策を導き出します。
| 会社名 | 株式会社才流 |
|---|---|
| 本社住所 | 東京都千代田区平河町2丁目5-3 MIDORI.so NAGATACHO |
| サイト改善 サービス名 | サービスサイトリニューアル |
| 特徴 | ・業界や顧客、競合他社を理解し、高い解像度で課題を検討する |
| 公式サイト | https://sairu.co.jp/ |
サイト改善コンサルティングを活用するときのポイント
サイト改善をコンサルティング会社に依頼する際は、以下3つのポイントを意識することが大切です。あとから後悔しないためにも、事前に把握しておきましょう。
1.業務範囲を明確にする
サイト改善コンサルティングを活用する際は、契約前に互いの業務範囲を明確にしておきましょう。コンサルティング会社の対応範囲が不明確なままサイト改善を進めると、後々トラブルになりやすいからです。
例えば、サイトの分析までしかできないコンサルティング会社とは知らずに依頼してしまうと、施策実行時に自社で行うもしくは別のパートナーを探さなければなりません。
トラブルを回避するためにもコンサルティング会社がどこまで担ってくれるのか、またパートナーを紹介してくれるかを確認したうえで、検討することが重要です。
2.担当者に丸投げせず、常に状況を把握する
サイト改善をコンサルティング会社に丸投げすると、状況がわからなくなり、知らず知らずのうちに自社のイメージや考え方とずれてしまう可能性があります。
納得感のあるサイト改善を進めるためにも、積極的にサイト改善に携わり、常に状況を把握できるようにしましょう。
不明点はその場で質問する、アイデアがある場合は共有するなど、コンサルティング会社とともに進める姿勢が大切です。
3.効果的なサイト改善の基本ステップを理解する
サイト改善コンサルティングをより効果的に活用するには、サイト改善の基本ステップを理解しておくことが重要です。これにより、コンサルティング会社との打ち合わせでも的確な質問や提案ができるようになります。
効果的なサイト改善は、下記の4ステップで進められることが多いです。
- サイトの目的とKPIの明確化:何を達成したいのか、どの指標で成果を測るのかを明確にします。目的が曖昧だと、改善の方向性も定まりません。
- 現状把握とボトルネックの特定:データ分析によってユーザー行動の傾向や課題点を特定します。特にサイト導線の「入口」と「出口(コンバージョンポイント)」に注目すると効率的です。
- 改善施策の仮説立案:発見した課題に対して「なぜそうなっているのか」「どう改善できるか」の仮説を立てます。施策の目的や期待効果を事前に明確にしておくことが重要です。
- 実行と効果検証:施策実行後は必ず効果を検証し、次のアクションに繋げます。コンサルティング会社から提案された施策についても、その効果を自社でも確認できる体制を整えておきましょう。
これらの基本ステップを理解しておくことで、コンサルティング会社からの提案内容が適切かどうか判断しやすくなり、より効果的な協働が可能になります。
サイト改善コンサルティングの事例
最後に、サイト改善コンサルティングの事例を見てみましょう。今回は一例として、弊社THE MOLTSが支援させていただいた取り組みを紹介します。
ブイキューブ|約半年でリード獲得数10倍以上のサイトに成長
| 課題 | ・Googleアナリティクスと自分たちが把握している見込み客の獲得数が違う(CVポイントが多すぎて、適切な分析ができていなかった) |
|---|---|
| 実施施策 | ・Googleアナリティクスの計測ポイントの精査 |
| 成果 | ・半年ほどでセッション数は前年比で7倍、リード件数も10倍以上に成長 |
テレワークに関するさまざまなソリューションを提供する株式会社ブイキューブは、同社のサービスサイトやオウンドメディア「テレワークナビ」を運営しています。
ブイキューブの担当者はWeb解析に関するスキルやノウハウはあるものの、他の業務もあり自社メディアの分析に時間を割くことが難しい状況でした。
支援当初は、見込み客の獲得数がGA(Googleアナリティクス)と自分たちが把握している数が違うという課題を抱えていました。そこで、まずは以下のように計測環境を整えていきました。
- GA上でどのポイントが計測できていて、どこができていないかを精査
- CVRを最大化するために、CVポイントごとにコミュニケーションルールを策定(どういうときに事例を出して、どういうときにe-bookを出すかなど
従来の解析では計測できるCVポイントは10くらいでしたが、今では300以上のCVポイントを計測できるようになりました。
さらに、同じタイミングで同社がテレビCMを打つことになったため、中長期的にリターンを得られる施策にするためのサイトのリニューアルを実施することに。データ分析だけではなく、コンテンツマーケティングによるサイト改善に取り組むことになりました。
「月1,500件のリードを獲得する(当時の3倍)」「そのために直近5万前後のUU数を、3ヶ月で3万増加させる」というKPIを立て、下記のような施策を実施しました。
- コンテンツSEO(最初の2ヶ月で120〜130コンテンツのリライトと新規コンテンツの制作)
- 「テレワーク」を軸としたオウンドメディアの全体設計の改善
- アクセス解析のための基盤構築(正しいデータを取るための計測ルール決め)
「テレワークナビ」のリニューアル後は、テレワーク関連のキーワードでアクセスを集めることに成功。1年を待たずに月1,500件のリード獲得を達成しました。
サイト改善により、半年ほどでセッション数は前年比で7倍、リード件数も10倍以上に。案件化率は30%増、受注率も前年同月比で3倍増と、事業成長に繋がる成果を残せました。
BtoB企業|製品ページの仮説検証によりCVRが1.2倍以上に改善
| 課題 | サイト全体のCVRが低かった |
|---|---|
| 実施施策 | ・コンバージョンに至ったユーザー傾向の分析 |
| 成果 | サービスページからフォームへの流入率が大きく改善し、CVRが1.2倍以上に向上 |
ある企業では、BtoBサービスのリード獲得を目的としてWebサイトを運用していました。
リード獲得数をさらに増やすためにサイト全体に対してアクセス解析を行い、コンバージョンに至ったユーザーの傾向を分析したところ、コンバージョンユーザーには製品ページ(サービスページ)を経由する傾向が見られました。
そこで製品ページからコンバージョンまでの経路を詳細に分析してみると、製品ページからフォームへの遷移率をさらに高める余地があることがわかりました。
そこで、ユーザー傾向から「どうすればCVRを高められるか」の仮説を立てて、サービスページ改修のPDCAを回しました。
例えば、製品ページ最下部にある「よくあるご質問」がクリックされている傾向をつかんだ際は、「サービスの導入をある程度検討しているものの、決めきれていないユーザーが多いのではないか?」という仮説を立てました。
仮説に基づき製品ページの構成を見直し、ユーザーの欲しい情報を欲しい場所に設置する改善を行いました。
<具体的な改善例>
- 問い合わせCTAだけではなく、心理的ハードルの低い「製品資料ダウンロード」のCTAを設けて商品特徴の下に配置
- 「製品に興味のあるユーザー」を鑑みて、イメージイラスト主体の構成から、実際の製品デモ画面をメインにしたサービスページに変更 など
その結果、サービスページからフォームへの流入率が大きく改善し、CVRが1.2倍以上に。Webサイトからのリード獲得に大きく貢献する取り組みとなりました。
パーソルホールディングス|サイト改善により約1年で5倍以上のコンバージョンを獲得
| 課題 | コンテンツSEOを行っており、サイトへのアクセスはあるが、それが成果に繋がっていなかった |
|---|---|
| 実施施策 | ・目標とするべき指標(KPI)を、アクセス数からコンバージョン数に変更 |
| 成果 | ・プロジェクト開始から約1年で法人サイトへの流入数が3倍に増加 |
人と組織にかかわる多様なサービスを提供するパーソルホールディングス株式会社は、2020年よりオーガニック施策に着手しました。
サイトへのアクセスはあるものの成果に繋がらない課題を抱えており、THE MOLTSにご相談いただき、コンテンツマーケティング全般の支援を開始しました。
まず売上につながるコンタクトを獲得するためには、どのようなコンテンツが必要になるかを逆算し戦略を設計。求める成果から逆算し、売上に貢献する商材を定めて商談や受注につながるキーワードを定義し、その分野で勝ち切ることを目指しました。
コンテンツ制作ではTHE MOLTSから制作ディレクターとライターをアサインし、コンテンツの監修を担当。協業しながら進めることでクオリティを担保しつつ一定数の記事を量産できました。
プロジェクト開始から約1年で法人サイトへの流入数は3倍に増加。コンバージョン数はサイト改善前の5倍以上、月200件発生するまでに成長しました。
この実績により、社内でのコンテンツSEOに対する評価が変わり、経営戦略にも大きなインパクトを与える取り組みになりました。
まとめ|Webサイトの課題はサイト改善コンサルティングで解決しよう
本記事では、サイト改善のコンサルティングについて解説してきました。
サイトの課題改善は専門的な知識が必要なため社内にノウハウがないと難しいですが、コンサルティング会社に依頼するとスムーズに解決できます。的確なアドバイスをもとに改善を重ねることで、サイトの価値を最大化することも可能でしょう。
本記事で紹介したコンサルティング会社の選び方やおすすめのコンサルティング会社を参考に、自社の課題や目的と相性の良いコンサルティング会社をぜひ見つけてみてください。
著者情報
MASAHIRO NISHI
Marketing Strategist / Data Analyst
業界歴16年以上。データ戦略の立案、アクセス解析、 CVR改善、データ活用基盤の構築など、データドリブンなマーケティング組織の構築を支援。電通デジタルを経て2019年にTHE MOLTS参画。
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