CV数大幅増、CPA維持で広告効率劇的改善

サイト解析含む2名体制でCV数大幅増を実現できたワケ

新しいものへの果てしない挑戦」を掲げ、スマホ黎明期からiPhone・Androidアプリ開発事業を展開。『TVer』や『31cLub(31アイスクリーム公式アプリ)』などの話題となるアプリを多数手がける他、様々な自社事業を展開しているのがbravesoft株式会社です。

同社ではWeb広告運用を進めていく上での知見やノウハウが不足していることが課題としてあり、このたび、同社が手がけるイベント管理プラットフォームツール『eventos』の広告運用支援をTHE MOLTSにご相談いただきました。

オーダーとしてはWeb広告運用であったものの、広告LPの制作・改善もご提案させていただき、現在は他プロダクトのWeb広告運用も行うなど、支援の幅を広げていっている本プロジェクト。

そこで今回は同社 マーケティング室 室長を務める磯塚さま、そして本案件を担当したTHE MOLTSの高橋、辻本がこれまでの取り組みを振り返りました。

コミュニケーションの安心感、そして支援体制が明確であったことが依頼の決め手だった

bravesoft マーケティング室 室長 磯塚さま

高橋:このたび、THE MOLTSでは御社サービスのプロモーションを支援させていただきましたが、あらためて、ご相談いただいたキッカケを教えていただけますか?

磯塚:当社の中で自社事業をより伸ばしていくためにも、戦略的なWeb広告運用は必要だと感じていました。そうした中、外部のパートナーに入っていただき、自分たちにはない知見を聞いてみたいというのがキッカケとしてありました。

高橋:外部パートナーの選定において、どのような点を重視して比較検討されていったのでしょうか?

磯塚:まずはじめに8社にコンタクトを取り、そこからさらに4社に絞り込みましたが、その時点では金額面だけを見ていました。そして実際に4社にお話を伺ったのですが、非常に判断が難しかったのを覚えています。

お話されている内容は各社違うものの、取り組み前のため「実際にどうなのか」という部分が見えづらかったんですね。そうした中、Web広告運用支援というオーダーに対してTHE MOLTSはWeb広告運用とサイト解析の2名体制で取り組むというご提案でした。

Web広告運用とサイト解析それぞれ担当が分かれるため、こちらとしても誰が何に責任を持って取り組むかがわかりやすく、コミュニケーションもとりやすそうだと思ったのが最初の印象でした。

高橋:そこから、最終的にTHE MOLTSに依頼することを決めた理由は何でしたか?

磯塚:実は、問い合わせをした当初はTHE MOLTSにあまり期待はしておらず、たぶんここは自社には合わないだろうなと肌感で思っていました(笑)。言語化が難しいですが、イメージとしてはお堅いコンサル集団なのかなと。

しかし、実際にやりとりを開始してみると比較検討していた他社とは違った提案がユニークでしたし、最終的な発注を決めるまでにも、何度かお打ち合わせをさせていただきましたが、コミュニケーションに安心感がありました。即レスしていただけたり、こちらの意図をしっかりと理解してお話いただけたりとフィーリングも合うなと。

また、本契約する前から当社のGoogleアナリティクスを見ていただき、いろいろとディスカッションさせていただけました。他社は契約前にGoogleアナリティクスを見せてほしいと聞かれたこともなかったため、そうしたコミュニケーションや取り組みに対する姿勢から信頼できそうだと思えたことが決め手でした。問い合わせ前に抱いていた何となくの怪しさはコミュニケーションの中で払拭され、むしろ泥臭く成果を出していく集団というイメージに変わっていきました。

辻本:ホームページのファーストビューに『Result Driven.事業成長のために、あらゆるプロが集いました。THE MOLTSはどこまでも成果にこだわる、デジタルマーケティングカンパニーです。』と掲げていたり、グループ理念に『美味い、酒を飲む。』と掲げていたり、全くTHE MOLTSを知らない状態だと第一印象そうなりますよね(笑)。

Web広告運用というオーダーに対してサイト解析領域のプロも参画。事業成長を一緒に考えてくれるパートナーだと実感

THE MOLTS 高橋(右)、辻本(左)

高橋:今回の取り組みでは突飛なことをやるというよりも、まずは適切にWeb広告運用を行える状況を整えていく、やるべきことをやっていくというところからスタートしていきました。

磯塚さんが「成果を出すために、やるべきことを真っ当にやろう」という考え方をお持ちであったので、私たち側でもスムーズに進めることができ、真っ当にやるべきことをやっていきました。

また、当時は広告LPの内容があまりサービスの良さをうまく伝えきれていないことが課題として感じていました。そこでWeb広告運用だけでなく、広告LPもあるべき姿にしていきませんかと提案させていただきました。

磯塚:取り組み開始後1〜2週間の間に、THE MOLTSから「ちょっとお話させてください」といった形で、10回くらいは打ち合わせをさせてもらいました。緊張感を持って取り組んでいただけたことが嬉しかったですし、Web広告運用以外での課題をTHE MOLTS側からご提案いただけたことに驚きました。

特に広告LPに関しては、私自身も改善していくべきだと考えていましたが、広告LPはまたベンダーが別であったため、もやもやしていた部分をTHE MOLTSに入り込んでやっていただけました。

辻本:当初の広告LPについての議論では、デザインに対して意見を言い合う形で、抽象度が高く着地しづらい会話になっていました。成果を伸ばすためには、その前段階のマーケティング観点でのコミュニケーション設計が必要だと感じました。

特に『eventos』は多機能でアピールポイントが多いだけに様々な売り方ができる一方、伝え方を間違えると特長が分かりづらいという側面があります。そこで、今回狙うターゲットはそもそも誰(どんなキーワード)で、顧客は何に課題を持っていて、その観点で競合と比較した際のUSPは何かなどをインタビューや調査を行いながら整理しました。

意図がクリアな状態でデザインに落とし込んでいるのでヒートマップの解釈もしやすく、結果を分析してさらに次の改善に繋げられています。

磯塚:正直、Web広告運用をご相談していたので、依頼前は運用レポートが週次で送られてくるようなコミュニケーションを想定していました。そもそも比較検討していた他社に依頼していたら、高橋さんのような広告運用担当者のみで、辻本さんのような方はアサインされていなかったでしょう。

しかし、THE MOLTSは実際のWeb広告運用だけでなく、広告LP改善やビジネスパートナー含めた体制の見直しなど、「事業成長のために何が必要なのか」ということを一緒に考えてくれるパートナーなのだと実感しました。

高橋:最初にご相談をいただいてサービスサイトや広告LPを拝見させていただき、これはWeb広告運用だけでなく、分析してPDCAを回せる体制をつくったほうが良いと思い、辻本をアサインしました。

実際にコロナ禍前後でのユーザーニーズの変化であったり、ヒートマップ分析でコンテンツの見られる位置が変わっていたりなど、分析をもとにPDCAを回せていけたことで成果に繋げていくことができたのは良かったです。

取り組みを通じてCV数は大幅に増加。客観的な視点を交えてディスカッションできたこと自体が成果だと感じている

高橋:今回、CPAを変えずにいかにCV数を増やすかということで、Web広告効率の改善に取り組んでいきましたが、実際に成果としてはいかがでしたか?

磯塚:取り組みを通じてCV数は大幅に増加しており、成果を出していくことができています。そうした数値的な成果が一番ではありますが、今回THE MOLTSとディスカッションさせていただいたり、客観的にビジネスを組み立てていけたこと自体も成果だと感じています。

高橋:Web広告運用は成果がでないときもありますが、そうしたときに磯塚さんはどう改善していくかを一緒に言語化してディスカッションさせていただけたのは、私たちにとっても非常にやりやすかったです。

辻本:広告LPのクリエイティブに関しても、どうしても主観的な意見が飛び交いやすかったりしますが、磯塚さんがマーケティングのエキスパートということもあり、データに沿って冷静にディスカッションできているなと感じています。

コミュニケーションが非常に合理的でスムーズに行えるので、いまは対象としている商材も複数に増えているにもかかわらず、定例のお打ち合わせも早いときは15分で終わったりしますよね。

各領域のプロフェッショナルたちと共に、様々な角度から事業成長を一緒に進めていけることに期待している

高橋:あらためて今回の取り組みを振り返って、いかがですか?

磯塚:まず、今回成果が出ていることは魔法でもなんでもなくて、合理的に進めていただけたおかげだと考えています。

たとえば “入場管理” というキーワードで成果が出ていなかったのに対して、単純にそのキーワードを止めるのではなく、「入場管理で流入は獲得できているのだから、専用LPをつくればチャンスがあるのでは?」とディスカッションして実行し、実際の成果に繋がっていきました。

そうした分析から施策立案、実行までを合理的に進めていったからこそ、成果に繋がっているのだと感じています。本当にWeb広告運用のオーダーに対してここまでしていただけるとは思っていなかったため、期待以上のお取り組みでした。

高橋:今回の結果を踏まえて、THE MOLTSに期待することがあれば教えてください。

磯塚:THE MOLTSとはお互いに気軽に相談したり質問ができたりと良い関係を築けていて、「この話をTHE MOLTSに相談していいのだろうか」と思うことなく、何でも相談させてもらっています。

そして、THE MOLTSはデジタル領域の様々なプロフェッショナルが集まる会社。そのため、今回サイト解析担当で辻本さんがアサインされたように、今後また別の方がアサインされて一緒に事業成長を進めていけることに期待しています。

辻本:今回CV増に寄与させていただきましたが、リード獲得後にどれだけ成約に繋がっているかも重要です。まずはリード獲得フェーズでより質の高いリードを獲得し、より御社の売上インパクトに繋がる動きを取っていければと思います。

高橋:もちろんすべてが私たちの成果ではありませんが、私たちが介在させていただいたことで、近い将来に御社のオフィスビルが建ったりするような、そんな事業成長に携われたらと思っています。本日はありがとうございました!

著者情報

著者の写真

SHOTA TAKAHASHI

高橋 翔太

Marketing Director / Consultant

業界歴9年以上。リスティング広告を中心とする運用型広告の代行、インハウス化支援を担当。また企業の広告担当としての既存代理店との折衝にも従事。

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