コンテンツマーケティングとは?成功事例と実践手順をわかりやすく解説
この記事でわかること
- コンテンツマーケティングを実施する目的
- コンテンツマーケティングの7つの成功事例
- コンテンツマーケティングの実践手順
「コンテンツマーケティングにはどのような種類があるの?」「コンテンツマーケティングを行いたいけれど、具体的に何をすればいいの?」本記事をお読みの方の中には、このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コンテンツマーケティングとは、その名の通りコンテンツを用いたマーケティング手法です。
デジタルマーケティング領域において、弊社がコンテンツマーケティングに関わるさまざまなサポートをさせていただいている中で、常にメッセージとしてお伝えしていることがあります。
それは、「なんとなく作ったコンテンツからは成果は生まれにくい」ということです。よく「コンテンツは資産になる」といわれますが、闇雲に作成したコンテンツは資産にならないケースがほとんどです。
なぜなら、コンテンツマーケティングにはユーザーのニーズと自社の課題を考え抜いた戦略、そしてそれに紐づいたコンテンツ運用が必要不可欠だからです。
本記事では、弊社におけるコンテンツマーケティングの定義や考え方、具体的な実践手順を詳しく解説しています。また、運用のヒントになる成功事例も多数紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
コンテンツマーケティングにお困りではないですか?
コンテンツマーケティングは、適切な運用を行うことで自社の課題解決に大きく貢献する有効な施策です。しかし、そのような戦略設計や運用に対し、課題を抱える企業も少なくないでしょう。
- コンテンツを量産してきたが期待したトラフィックやコンバージョンが得られていない
- 自社のリソースにも限りがあり、手が回っていない
- そもそもどのようなコンテンツを作るべきか、設計段階からアドバイスが欲しい
このようなお悩みは、数々のコンテンツマーケティングで成果実績をあげてきたTHE MOLTSにご相談ください。コンテンツの設計や運用チームの構築、パフォーマンス測定や改善への活かし方など、貴社の課題にあわせて成果を出すためのプランニングをいたします。
コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、簡単に言うと「コンテンツを用いたマーケティング手法」と冒頭でお伝えしましたが、弊社ではコンテンツマーケティングを以下のように定義しています。
言い換えるならば、企業がユーザーにとって価値あるコンテンツをどのように与え続け、自社の課題を解決していくかを考えるマーケティング手法のことです。
例えば、世の中の事例からコンテンツマーケティングとそうでないものを分けると、以下のように分類できます。
コンテンツマーケティングに該当 | コンテンツマーケティングではない |
---|---|
商品紹介の動画をSNSで配信 | 商品を割引購入できるクーポンをSNSで配信 |
自社が取り扱う商材に関連するオンラインセミナーの開催 | 自社商品の訪問営業 |
これらの違いは、「ユーザーに有益な情報を届けている」のか「自社の商品を売り込んでいるのか」です。コンテンツマーケティングはコンテンツを活用し、ユーザーを育成(ナーチャリング)するための手法であり、インバウンドマーケティングの一種であると言えます。
コンテンツマーケティングはユーザーの態度変容を促すもの
ユーザーの心理状態を表すステージをマーケティング用語で「態度(たいど)」、そして最終的に企業が望むアクションを起こすまでの態度変化を「態度変容(たいどへんよう)」といいます。
ユーザーに自社の商品やサービスを認知させて興味・関心を持ってもらい、そして最終的に購入や登録といったアクションを促すためには、ユーザーの心理や行動の変化(カスタマージャーニー)を理解する必要があります。
態度ごとにユーザーのニーズを理解したコンテンツを制作することで、態度変容を促すことがコンテンツマーケティングの目的です。
カスタマージャーニーを考える際には、A.I.S.A.S(アイサス)が役立ちます。
A.I.S.A.S(アイサス)とは、インターネット普及後の時代における購買行動プロセスを表したものです。
- Attention(認知)
- Interest(関心)
- Search(比較検討)
- Action(購買)
- Share(情報共有)
たとえば、出会ってから間もない相手に「結婚してください」と突然プロポーズしても、その成功率は決して高くはないでしょう。なぜなら、相手は自分を認知(Attention)したばかりで、結婚承諾(Action)までは、態度が遠いからです。
では、好きな相手と結婚に至るには、どのようなコミュニケーションが必要でしょうか。
大抵の場合、まずは相手の興味対象をリサーチし、お互いに共通するトピックから話を広げ、少しずつ自分に関心を持ってもらえるよう接点を持ち続けるはずです。あの手この手を使って、結婚のステージまで、相手の「態度変容」を促すことになります。
また、できるだけ早く成果を求める場合は、すでに結婚相手を探している(Search)状態にある人と出会った方が、そうでない人よりも結婚(Action)までの心理的距離が近く、態度変容のステップがより短く済みます。
コンテンツマーケティングにおいても、まったく同じことがいえます。
最終成果により近い態度にいるユーザー、つまり「買いたい」「欲しい」欲求のある「比較・検討」段階で集客した方がコンバージョンの可能性は高く、コンテンツマーケティング施策で成果を得やすくなります。
ただコンテンツを作るだけであれば難しくありませんが、どのようなコンテンツを、誰に対してどのように発信していくかが、コンテンツマーケティングにおいて重要なポイントです。
- コンテンツマーケティングに取り組みたいが、何から始めれば良いか分からない
- コンテンツマーケティングを実施しているものの成果が出ない
- インハウスでコンテンツ制作やメディア運営ができる組織体制を作りたい
コンテンツマーケティングの流入経路

コンテンツマーケティングの流入経路は主に7つあり、それぞれ特徴が異なります。
- 自然検索流入
- 広告流入
- SNS流入
- 外部サイトからの流入
- メールのリンクやアプリケーションなどからの流入
- サイト内の回遊
- 直接流入
それぞれの特徴を理解し、自社に最適な流入経路が選択できるようにしましょう。
1. 自然検索流入(Organic Search)
自然検索流入とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで特定のキーワードを検索することにより、自社のWebサイトにたどり着いてもらう手法です。
この場合、もっとも重要になる指標は検索順位です。検索順位とは、以下のように特定のキーワードで検索したときにサイトが表示される順番のことをいいます。
米国Advanced Web Ranking社によるデータ(2023年1月時点)では、狙ったキーワードで検索1位を獲得した際の平均CTR(クリック率)は、約40%であることがわかっています。

※月あたりの検索ボリュームが500以上のキーワードデータの国際平均CTR値(2023年1月時点)
このCTRは10位で1.6%程度まで落ち込み、トップの記事とすでに30倍もの差があることが伺えます。また、3位でもCTRは8.4%で、1位とは5倍近くの差があることから、いかに1位を獲得することが成果に繋がるのかが分かるでしょう。
なお自然検索流入は、キーワード設計の段階でユーザーの態度(興味のステージ)をコントロールしやすいものでもあります。一方で、安定した成果が出るまでには、数ヶ月〜半年以上の期間を要することもあります。
- ある程度のキーワードで検索の上位表示が実現してしまった
- 様々な施策を実施し、この先やれることが少ないと思っている
- リードやコンバージョン数に伸び悩んでいる
2. 広告流入(Paid Search)
広告流入は、Web上に配信する広告をユーザーとのタッチポイントとする手法です。
メリットの一つは、短期間で多くのユーザーと接点を持てることです。早ければ即日で広告を配信し、効果を試すことができます。また、メンテナンスが簡単といった特徴もあります。
一度配信した広告の効果を分析した上で改善を行い、再び広告を配信して効果を測定するトライアルアンドエラーを短いスパンで回すことができます。
一方で、ユーザーを獲得し続けるためには、ある程度の予算が必要というデメリットもあります。なぜなら、広告配信がストップしてしまえば、ユーザーとのタッチポイントが閉ざされてしまうからです。そのため、いかに安価で質の良い広告を出し続けるかが重要です。
3. SNS流入(Social)
SNS流入の場合は、ユーザーの使っているSNSや属性によって、ある程度まではターゲットを絞ることができます。
ただし、自然流入のように、特定の検索キーワードでユーザーの期待値をあらかじめ予測することができないため、ユーザーのニーズを的確に捉えることは容易ではありません。
インフルエンサーの拡散により流入が増えるケースも見られることはありますが、企業から接点を持とうとしたところでピンポイントでニーズに応えられるかは、難しい部分もあります。
4. 外部サイトからの流入(被リンク、Referral)
リファラルは、他のWebサイトで自社のコンテンツリンクが貼られたときに発生するタッチポイントです。たとえばSmartNewsからの流入や、ブログでの紹介などが挙げられます。
SNS流入と同様にユーザーニーズを把握しにくいため、コンテンツマーケティングの文脈では取り組みやすい施策とはいえません。
5. サイト内の回遊
自社のページ内で、別の自社コンテンツをリファラルすることによって、同じWebサイト内の巡回を促すタッチポイント手法です。
たとえば、転職意向のあるユーザーをターゲットとした求人サイト「リクナビ」は、求人募集中である多くの企業の魅力をアピールし、記事コンテンツでエントリーまで促す設計がされています。
このような場合は、特段ユーザーを連れてくるために上記1〜6のタッチポイントを設定しているのではなく、すでにサイトに訪れたユーザーに向けたコンテンツマーケティングになります。
6. 直接流入(お気に入り・ブックマークなど、Direct)
直接流入は、ユーザーが意図的に自社のWebサイトを訪れてくれたときに発生します。
誰に紹介されるでもなくWebサイトをもう一度訪れる、というユーザーの能動的なアクションを要するため、SEOコンテンツ全てを対象とするのはあまり現実的ではありません。
7. Other(メールのリンク/アプリケーションなど)
こちらもリファラルと同じように、アプローチできるユーザーの数やニーズを、自らコントロールすることができない難点があります。
効果がないとは言い切れませんが、より多くのユーザーに効果的にアプローチをするのであれば現実的ではありません。
コンテンツSEOとコンテンツマーケティングの違い
コンテンツマーケティングと混合されがちな言葉の一つに、「コンテンツSEO」があります。コンテンツSEOとは、ユーザーのニーズを満たせるコンテンツを継続的に発信し、検索エンジンから集客するための施策です。
弊社では、コンテンツSEOを以下のように、コンテンツマーケティング手法のひとつとして定義しています。
「新規リードの獲得」などのコンバージョン獲得を課題とするクライアント企業には、このコンテンツSEOを主体としたコンテンツマーケティングを提案させていただくことが多いです。
なぜなら、キーワードを起点に「リード獲得」につながりやすいターゲットを絞り込むことができ、かつ一度検索上位を獲得することができれば継続的にリードが発生するためです。一定の集客効果も見込まれることから、コンテンツ自体が自社の資産になりやすいというメリットもあります。
- コンテンツマーケティングに取り組みたいが、何から始めれば良いか分からない
- コンテンツマーケティングを実施しているものの成果が出ない
- インハウスでコンテンツ制作やメディア運営ができる組織体制を作りたい
コンテンツマーケティングの7つの成功事例

コンテンツマーケティングではどのような施策に取り組むべきかを具体的に理解できるように、成功事例を7つ紹介します。
コンテンツSEOをタッチポイントとした事例
コンテンツSEOの成功事例では、タッチポイントを検索としたコミュニケーション手法としてオウンドメディアを用いた例をご紹介します。
1.ウィルオブ|人材派遣・人材紹介を提供するオウンドメディア(to B型)

サイト名 | WILLOF(ウィルオブ) |
企業名 | 株式会社ウィルオブ・ワーク |
企業課題 | オウンドメディアのリード獲得最大化 |
求人サイト「WILLOF(ウィルオブ)」を運営する株式会社ウィルオブ・ワークは、「Chance-Making Company」というブランドビジョンのもと、人材派遣、人材紹介事業のオウンドメディアを運営しています。
もともとはテレアポを中心とするアウトバウンド営業を中心に展開していましたが、より効率的に新規顧客を開拓するためにインバウンドマーケティング(オウンドメディア施策)の取り組みに注力していました。
しかし、「とりあえず思いついた記事を書こう!PVを伸ばそう!」など、成果指標や事業成長に基づいたプロセスを描くノウハウがごっそり抜けていたため、なかなか事業に直結する成果が出ないという課題がありました。
そこで、まずはPV数が出ていたとしても、自社の認知並びにリード獲得に繋がっていないコンテンツを一斉に削除。その上で、本質的な成果とは?を定め、目先の数字ではなく、成果から試算したオウンドメディアの運用を開始しました。
そして、リード獲得を成果指標と定めた上で、事業成長に基づいた戦略を練り記事を作成していきました。
結果、お取り組み以前の2021年1月頃は、毎月の4、5件ほどだったサービス全般への問い合わせ件数が、2022年6月時点で毎月130件前後まで急増し、26〜32.5倍もの急成長に繋がりました。
また、単なるお問い合わせだけではなく、オウンドメディア経由で獲得した問い合わせから数億を超える売上を作り出すことに成功しました。

2.SAKIYOMI|Instagram運用を提供するオウンドメディア(to B型)

サイト名 | SAKIYOMI |
企業名 | 株式会社SAKIYOMI |
企業課題 | オウンドメディアからのリード創出 |
Instagramの運用代行やコンサル、運用支援ツールの提供をする株式会社SAKIYOMIでは、自社のリード獲得を目的としたオウンドメディアを運営しています。
当初から、将来的にはオウンドメディアを軸にインバウンドでCV獲得ができる体制を目指し、社内で制作を全て内製化。その後、3カ月で100記事ほどのコンテンツを制作しました。
しかし、コンテンツの掲載である程度の流入は見込めたものの、想定していた成果に繋がっていないという運営上の課題がありました。
ある程度の流入の確保ができていたこと、またそれに連動する形で検索の上位表示が獲得できていた背景から、課題は「成果に結びつけるための動線がないこと」という現状を加味し、CTA改善施策と戦略的リライト施策を実行しました。
結果、リード創出は月10件→500件増加し、そのうち月間40〜50件が安定してアポ獲得、月5件はオウンドメディアから安定して受注できる体制を整えることができました。

3.ボクシルマガジン|SaaS情報の比較・検索サイト(to B型)

サイト名 | ボクシルマガジン |
企業名 | スマートキャンプ株式会社 |
企業課題 | 資料ダウンロード数の最大化 |
2014年に創業したスマートキャンプ株式会社の「ボクシルマガジン」は、SaaS情報の比較・検索サイト「BOXIL」(ボクシル)の資料ダウンロード数の最大化に繋げるためのオウンドメディアです。
すでにSaaS情報の比較検討段階にいるユーザー層をターゲットとして運営されていましたが、中長期的にピンポイントで狙ったユーザーを獲得するための、持続的で無駄のないコンテンツマーケティング戦略を必要としていました。
そこで「SaaS」の定義を改めて徹底調査し、 「管理ツール」「マーケティングツール」などさまざまなユーザーニーズがある中でも、特にコンバージョンに結びつきやすい比較検討系のキーワードを再設計。
コンテンツSEOを用いてより企業成果に近い態度にいるユーザーを囲い込むことで、何も知らない状態(認知)からの態度変容よりも遥かにスムーズにリードを最大化し、多くのコンバージョンに繋げた例といえます。

4.V-CUBE|テレワークに関するソリューションを提供するオウンドメディア(to B型)

サイト名 | V-CUBE |
企業名 | 株式会社ブイキューブ |
企業課題 | オウンドメディアのリード獲得最大化・CVポイント分析 |
株式会社ブイキューブは「テレワークで日本を変える」というスローガンを掲げ、Web会議システムやテレビ会議システム、セミナー向け動画配信サービスをはじめ、テレワークに関する様々なソリューションを提供しています。
本サイトでは、検索をタッチポイントとしたユーザーニーズと提供しているコンテンツを、キーワード設定・戦略設計によって最適化。「テレワーク」関連のキーワードを中心に、リード獲得の最大化を実現しました。
新型コロナウイルスの感染拡大によってテレワークのニーズが急速に拡大する前にしっかりとオウンドメディアでの受け皿を構築できていたことにより、約半年でセッション数も前年比で7倍、リード件数も10倍以上に成長。案件化率30%増、そして受注率も前年同月比で3倍増と、事業成長に貢献できている事例です。

ソーシャルをタッチポイントとした事例
ソーシャルをユーザーとのタッチポイントとして成功した事例を紹介します。
5.yenta|to C型のビジネスマッチングアプリ

サービス名 | yenta |
企業名 | 株式会社アトラエ |
企業課題 | yentaのダウンロード数の最大化 |
結果 | ・既存のyentaのアクティブユーザー率の向上 |
株式会社アトラエが提供する「yenta(イェンタ)」は、起業・提携・出資・採用などの出会いをサポートするビジネスマッチングアプリです。
2016年1月にリリースした当初は、ビジネスマッチングアプリ自体の認知度が低く、当キーワードでの検索需要は全く見込めませんでした。
そこで全体設計として、まずアプリケーション使用のニーズ分析から「ビジネスチャンス獲得や人脈形成に悩む社会人」をターゲットに設定。yentaのビジネスマッチングアプリをその画期的な解決ツールとして位置付け、記事コンテンツでバズらせるソーシャルタッチポイント型のマーケティング施策を取りました。
記事コンテンツでは、アプリの説明と合わせて「1ヶ月で100人とマッチングできた」という成功事例を用いることでユーザーの興味を引き、成果指標であるアプリダウンロード数は数千件規模を獲得。
また、アプリが多くのユーザーの目に触れたことによって、既存のyentaのアクティブユーザー率の向上や、広告CPA改善(通常の2分の1以内)といった副次的な効果を得られました。
▼参考
ビジネスマッチングアプリ「yenta」で人脈が1ヶ月で100件超できた話
6.GLOVER Refer|to B型のリファラル採用サービス

サービス名 | GLOVER Refer |
企業名 | 株式会社リクルート(旧株式会社リクルートキャリア) |
企業課題 | オウンドメディアからのサービスに関する問い合わせの最大化 |
成果 | ・インバウンド採用の定着化 |
株式会社リクルートは、リファラル採用(社員紹介採用)という言葉が社会に出始めたころに、その仕組みづくりをサポートするリファラル採用サービス「GLOVER Refer」を構築し、お問い合わせを最大化させるミッションを抱えていました。
正式リリースがなされた2015年当時は、社員紹介そのものの社会認知が低く、検索をタッチポイントとしたマーケティングが成り立たないことは自明でした。
そこで、人事担当者の「採用決定数」を重要視する心理に着目し、当サービスの訴求ポイントに設定。Web制作などを手がける株式会社LIGと共同し、「社員紹介からの採用決定数が一気に4倍アップした話」というユーザーの成果指標に沿った記事コンテンツをリリース同年の早い段階で発信しました。
そうすることで、エピソードに衝撃を受けたターゲットユーザー層を急速に獲得していきました。
成果として、ソーシャルから大手企業も含めて数百件以上の問い合わせが発生。 結果、インバウンド採用のみで人材雇用が可能になり、採用効率が上がりました。また、サービス提供者である株式会社リクルートのリファラル採用コミュニティの認知度も高まり、純粋想起を獲得するといった効果も見られました。
MOLTSの自社事例紹介
最後は、弊社MOLTSの事例を紹介します。
7. 株式会社MOLTS|to B型のコーポレートサイト

企業名 | 株式会社MOLTS |
企業課題 | お問い合わせの最大化 |
成果 | 週に3〜8件の引き合いを継続して獲得 |
デジタルマーケティング会社MOLTSは、2016年に創業して以来、営業コストの削減を課題の一つとしていました。
社員全員が独立採算で成り立っている以上、通常業務と自身の営業活動を並行させると、生産性の低下に繋がります。そこで、単に新規問い合わせを闇雲に増やすのではなく、受注確度の高い良質な引き合いを増やすことを念頭に施策を展開していきました。
社員を起点としその社員と繋がりのある友人や知人、仕事のパートナーなど身近な人たちの間で、デジタルマーケティングに困ったらMOLTSに頼もう、と想起できる仕組みを作りました。
具体的には、入社した社員には必ずコーポレートサイトのFacebookグループへ繋がりのある関係者を招待してもらう、また各個人が運用しているTwitterを通して情報発信をすることでステークホルダーに必ず「MOLTS」が目に止まるスキームを確立しました。
その成果として、今では週に3〜8件の引き合いを継続して獲得できるようになっています。
以上、コンテンツマーケティング領域における7つの事例を紹介しました。
コンテンツマーケティングは、どんな課題を解決するために、どのタッチポイントで、どのようにユーザーに態度変容させていくのかで語ることができることをお分りいただけたのではないでしょうか。
コンテンツマーケティングの実践手順
コンテンツマーケティングを実施するためには、ただ闇雲にコンテンツを制作するだけでは成果が得られない可能性があります。そのため、事前に目的の整理やユーザー分析などの十分な準備を行い、成果を出せるコンテンツを作成することが大切です。
以下の手順を守ってコンテンツマーケティングを実践しましょう。
- 自社課題とコンテンツマーケティングの目的を整理する
- ペルソナの作成
- カスタマージャーニーマップの作成
- 顕在ニーズと潜在ニーズを理解する
- 細かい点も妥協せずしないコンテンツ制作を行う
では、それぞれの手順でやるべきことを解説します。
自社課題とコンテンツマーケティングの目的を整理する
コンテンツ制作に取り掛かる前に、自社が抱えている課題や、コンテンツマーケティングを用いてどのように解決するのか、その目的を整理します。
コンテンツマーケティングは、あくまでも自社課題を解決するためにコンテンツを用いるものです。まずは現状において、どのような課題がビジネスの加速を阻害しているのかを把握する必要があります。
例えば、リード獲得に悩んでいる場合は「サービス問い合わせ数」「資料ダウンロード数」「売上」が低迷しているのであれば「商談数」「受注率」などが、課題として挙げられます。
仮に、サービス問い合わせ数が課題なのであれば、コンテンツを用いてどのように解決に導くのかを考えていきます。取り扱う商品やサービス・市場環境を踏まえながら、想定される流入経路やユーザーの態度変容のストーリーを明確にしていきましょう。
ペルソナの作成
ペルソナとは、マーケティングにおいて活用される概念で、「自社製品・サービスのターゲットとなる架空の人物像を、具体的なイメージに落とし込んだもの」を指します。
マーケティングでは、しばしば「ターゲットがこうであったら良いな」という企業視点の戦略に陥りがちです。しかしこれは、マーケティングのあるべきユーザー視点とはかけ離れたスタンスになってしまいます。
このことは、コンテンツマーケティングでも同様のことが言えます。ユーザー目線でコンテンツを考えなければ、ユーザーが本当に抱えている悩みや求めている情報を提供することが難しくなります。
ペルソナを作成する目的は、以下の3点です。
- ユーザー視点で、効果的なコンテンツ施策を考えるため
- チーム全体で共通のユーザーイメージを持つため
- 見込み客(ユーザー)が抱えている悩みや問題点を発見しやすくするため
ペルソナの作成方法は、以下の記事を参考にしてください。
カスタマージャーニーマップの作成
カスタマージャーニーマップとは、日本語に訳すと「顧客の旅の地図」を意味します。企業と見込み客の出会いから、商品・サービスの購入、そして最終的に優良顧客となってもらうまでの一連のプロセスを、一枚の絵にまとめたものです。
▼アパレルショップで作成したカスタマージャーニーマップの例
顧客が商品やサービスの購入を具体的に検討している段階と、まずは概要について知りたいと考えている段階では、提供すべきコンテンツの内容は異なります。
カスタマージャーニーマップは、顧客のフェーズを理解し、コンテンツを用いてどのように態度変容させていくべきかを決めていく上で重要な役割を果たします。
カスタマージャーニーマップの作成方法は、以下の記事を参考にしてください。
顕在ニーズと潜在ニーズを理解する
コンテンツを作成するためには、ユーザーのニーズを的確に捉える必要があります。そのために、ユーザーのニーズを顕在ニーズ・潜在ニーズに分けて考えてみましょう。
■顕在ニーズと潜在ニーズの違い
顕在ニーズ | ユーザーが欲しいものや悩みを自覚している状態 |
潜在ニーズ | ユーザー自身も自覚していない欲求 |
ニーズを氷山に例えると、水面に出ている部分が顕在ニーズであり、水面下の隠れた部分が潜在ニーズです。
例えば、「ファンデーション 比較」というキーワードで記事コンテンツを作成する場合、顕在ニーズはキーワードからもわかる通り「複数のファンデーションを比較して購入したい」ということがわかります。
そのニーズを満たすためには、おすすめ、もしくは人気のあるファンデーションを特徴や価格で比較すればいいでしょう。
しかし、潜在ニーズを考える場合「なぜファンデーションを比較したいのか」「ファンデーションを購入してどうしたいのか」といったユーザーの隠れた欲求を見つけ出す必要があります。そのためには、先ほど解説したペルソナを活用しましょう。
ペルソナとして設定した人物がどのようなことを望んでいそうか、どのような情報があれば有益かといったことを考えながら、潜在ニーズを探ってみましょう。
細かい点も妥協せずコンテンツ制作を行う
コンテンツを作成するための準備が完了したら、準備段階で検討したユーザーニーズやゴールを基に、妥協せずユーザーを第一に考えてコンテンツ制作を行いましょう。
コンテンツ制作はコンテンツの種類によって進め方が変わるため、ここでは検索をタッチポイントとしたコンテンツマーケティングである「コンテンツSEO」を例に挙げて解説します。
コンテンツSEOでは、以下の1~6の手順でコンテンツを作成していきます。
手順 | やるべきこと |
---|---|
1.ペルソナの設定 | ターゲットをより明確にするため、想定するターゲットを実在するような人物像として詳細にイメージする |
2.カスタマージャーニーマップの作成 | ペルソナが商品を認知し購買に至るまでの行動・考え・課題を可視化する |
3.キーワードの選定 | ユーザーの購買までの動きを考えながら、マストキーワードとサブキーワードを決定し、キーワードツリーを作成する |
4.ユーザーにとって最高の結果を定義する | コンテンツのゴールを明確に設定する |
5.コンテンツの骨格を作る | ユーザーのもっとも知りたい情報から伝えるようにコンテンツの骨組みを組み立てる |
6.ユーザーが満足するコンテンツを作成する | 骨格を基に、コンテンツを執筆する |
ペルソナの設定やカスタマージャーニーの作成をすでに行っている場合は、ここでは省略しても問題ありません。
コンテンツSEOの場合は、キーワード選定が非常に重要になるため、自社の目的に合わせたマストキーワードを5つ、さらにそれを補足するサブキーワードを5~10個ずつ選定していきます。
そして、キーワードごとに「ユーザーが読了後、どのような状態になれば最高の結果と言えるか」を考え、記事を制作していきます。記事コンテンツ1本を制作するだけでも、このような準備や分析が必要です。
ここまでこだわらなくても記事を書くことはできます。しかし、ユーザーにとって本当に有益なコンテンツを提供するのであれば、これらはやるべき手順だと言えるでしょう。
コンテンツSEOについて詳しく知りたい場合は、下記記事を併せてご覧ください。
コンテンツ制作をプロに依頼すべき理由
コンテンツマーケティングの成功を左右するコンテンツ制作には、成果目標・戦略設計を明確に設定することが重要ですが、最初から効果が出るように設計するのは容易ではありません。
そこで、コンテンツ制作をプロフェッショナルに依頼するべき理由と、制作パートナーを選ぶ際に大切にしたいポイントについて解説します。
戦略設計・良質なコンテンツ制作の難しさ
コンテンツ制作において重要なのは、成果に向かってどうやって最短距離で走るのかという戦略立てです。
ただコンテンツを作るだけなら簡単で誰にでもできます。しかし、成果を得ることが最終目的である以上、コンテンツ制作はあくまでそのプロセスのひとつです。なぜコンテンツ制作をしているのか、という点を忘れてはなりません。
例えば、検索1位を目指してコンテンツ制作を行っても、CV獲得につながらなければコンテンツマーケティングが成功しているとはいえません。コンテンツマーケティングの最終目的となる、自社の課題解決に繋がらなければ意味はないからです。
どのようなユーザーに対し・どういったニーズを想定して・どのタッチポイントから・どのように態度変容させるか。そしてその戦略はどんな成果が欲しくて行っていることなのか、スタートからゴールまでの道のりを描き出すことなしに、コンテンツマーケティングの成功はあり得ません。
独学では成功させることが難しい分野でもあるので、最短距離で成果を出すためにも、経験豊富なプロに任せるという選択肢も考えておくと良いでしょう。
パートナーを選ぶためのポイント
コンテンツ制作を依頼する上で、パートナーとなる制作会社を選ぶポイントを押さえることも大切です。
一番手っ取り早い方法としては、制作会社の実績を確認することです。どのようなプロセスで、どのような課題を解決してきたのか。また特にどの分野を得意としているのか、など自社が抱えている課題から考えてみることがポイントとなります。
他にも、コンテンツ制作においてはユーザーニーズの深堀りや制作に必要な専門家への取材など、情報の信頼性を高めるために時間がかかります。一企業が運営するメディアとして正しい情報を発信しなくてはならないからです。専門性や信頼性のある情報発信など、一定のクオリティを担保できるかどうかも確認しましょう。
徹底的にユーザーに寄り添った入念なリサーチと正しい情報に基づいたコンテンツ制作を行っているか、そして実際に成果を上げてきた実績があるかが、コンテンツマーケティング文脈で制作会社を選ぶ重要なポイントです。
ぜひ、自社と相性の良いコンテンツ制作会社を見つけるヒントにしてみてください。
コンテンツマーケティング領域支援で頼れる会社
本章では、流入経路別に支援・制作を行ってくれる会社をご紹介します。
コンテンツSEO | 株式会社MOLTS |
---|---|
ナイル株式会社(Nyle inc.) | |
株式会社ルーシー(Lucy) | |
ソーシャル、サイト内回遊向け | 株式会社インフォバーン(INFOBAHN Inc.) |
株式会社インクワイア(inquire Inc.) |
株式会社MOLTS(コンテンツSEO)

株式会社MOLTSはデジタルマーケティングを軸とし、各分野に精通した経験豊富な実績を持つメンバーで構成されたプロフェッショナルワーキングチームです。
コンテンツマーケティングのコンサル支援・記事制作の内容と事例
ナイル株式会社(Nyle inc.)

ナイル株式会社(Nyle inc)は、「デジタルマーケティングで社会を良くする事業家集団」をビジョンに、デジタルマーケティング事業、スマートフォンメディア事業、モビリティサービス事業を展開しています。
株式会社ルーシー(Lucy)

「世の中にとって本当に価値のあることだけを行う」を理念とし、Webマーケティングとサイト制作を提供している企業です。
株式会社インフォバーン(INFOBAHN Inc.)

株式会社インフォバーンは、デジタルブランディングやコンテンツマーケティング、ターゲットメディア運営など、さまざまなコミュニケーションの形をサポートしています。
株式会社インクワイア(inquire Inc.)

株式会社インクワイアは、メディアや社内報、企業のコンテンツ、採用サイトなどに使うコンテンツの目的整理、構成、取材、執筆などを手がける編集デザインファームです。
有限会社ノオト

有限会社ノオトは、インターネット・メディアを中心に、企画、編集、原稿執筆、運営などを手がけるコンテンツメーカー(編集プロダクション)です。Webサイトのコンテンツ作成以外に、フリーマガジンや書籍、MOOKなどの制作もサポートしています。
「オウンドメディアは半年成果が出ない」は本当?
最後に、検索をタッチポイントにしたコンテンツマーケティングに関わる話を紹介します。
「オウンドメディアは半年成果が出ないって、本当ですか?」コンテンツマーケティングの課題解決をお手伝いしていると、よく聞かれる質問です。弊社の答えは、「Yesでもあり、Noでもある」ということです。
なぜなら、「タッチポイント」と「態度変容」の組み合わせ、つまりコンテンツマーケティングのあり方によってオウンドメディアの成果が出始めるタイミングは異なるからです。
たとえば、検索をタッチポイントとするならば、3カ月〜半年待たなければ成果を得られないときもあります。これは、複数のキーワードでSEOコンテンツを配信していき、それらの記事が検索エンジンにインデックスされ、検索順位で上位を獲得するまでに、一定期間を要するためです。
一方で、SNSをタッチポイントとしている施策であれば、極端な話、最短1日で成果を得ることもできます。いわゆる「バズ」といわれるもので、バズらせることに成功すれば一気にオウンドメディアの認知度を高めることも不可能ではありません。しかしSNSで意図的にバズらせることは、多くの目に留まるようなインパクトあるタイトルやアイキャッチを制作するスキルなども求められ、決して簡単ではないのです。
上記のような背景から、私たちがオウンドメディアの戦略においてコンテンツSEOを用いる場合、「3カ月〜半年間は様子を見ましょう」と提案するケースが多いです。
ただし、忘れてはいけないのは、オウンドメディアは自社の課題解決のために用いるユーザーとのコミュニケーション手段だということです。そもそも何をもってオウンドメディアの成果とするのかが定まっていないと、「どれくらいの期間で効果が得られるのか」と議論すること自体、あまり意味はありません。
「いつ成果が出るのか」ではなく、企業にとって成果を得るためにコミュニケーション戦略を立てて「どこをタッチポイントにしてコンテンツマーケティングを行うか」が極めて重要です。
まとめ|闇雲にコンテンツを作らず目的を見据えたコンテンツマーケティングを
本記事では、コンテンツマーケティングの定義と、成果につながる実践方法や事例について解説してきました。
コンテンツマーケティングとは、コンテンツを用いたマーケティング手法です。以下のような形でコンテンツによってユーザーに有益な情報を届け、ユーザーをナーチャリングします。
コンテンツマーケティングの流入経路には、以下のような種類があります。
- 自然検索流入
- 広告流入
- SNS流入
- 外部サイトからの流入
- メールのリンクやアプリケーションなどからの流入
- サイト内の回遊
- 直接流入
流入経路によってコンテンツの種類やターゲットが異なります。特徴を理解して、自社に適した流入経路を選びましょう。
コンテンツマーケティングを実施する際には、次の手順を守って正しく進めましょう。
- 自社課題とコンテンツマーケティングの目的を整理する
- ペルソナの作成
- カスタマージャーニーマップの作成
- 顕在ニーズと潜在ニーズを理解する
- 細かい点も妥協せずコンテンツ制作を行う
闇雲にコンテンツを制作するだけでは、十分な成果が得られない可能性が高くなります。そのため、事前の目的整理やユーザー分析は行うようにしましょう。
コンテンツマーケティングは、片手間で手掛けて成功するものではありません。
- どのようなユーザーに対して
- どういったニーズを想定して
- どのタッチポイントから
- どのように態度変容させるか
- その戦略はどんな成果が欲しくて行っていることなのか
このような道のりを徹底的に考え抜かなくては成功できません。
知識も経験もない状態で成功させることは難しい分野であるため、自社で何ができるか・どのようなスキルが不足しているかを検討し、不足している部分はプロに依頼してカバーすることも検討しましょう。
よくある質問とその回答
コンテンツマーケティングの戦略を立てたいのですが、どのように進めればいいでしょうか?
コンテンツマーケティングでは、どんなユーザーとどのようにコミュニケーションを取り、最終的にどのような結果を生み出したいのかを明確にしておく必要があります。
実践するためには、以下の手順で進めていきましょう。
- 自社課題とコンテンツマーケティングの目的を整理する
- ペルソナの作成
- カスタマージャーニーマップの作成
- 顕在ニーズと潜在ニーズを理解する
- 理想のゴールを設定し態度変容を促す
- 細かい点も妥協しないコンテンツ制作
詳しくは「コンテンツマーケティングの実践手順」をご覧ください。
コンテンツマーケティングの成功事例について教えてください
コロナ禍で需要が高まるWeb会議システムやセミナー向け動画配信サービスを提供する株式会社ブイキューブでは、コンテンツマーケティング施策としてオウンドメディア「V-CUBE」を運営しています。
検索をタッチポイント(ユーザーとの接点)として、コンテンツSEOを実施。テレワーク関連のキーワードで多くのコンテンツを上位表示し、リード獲得の最大化に成功しました。約半年間でリード件数を10倍に成長させるなど、コンテンツマーケティングが事業成長を加速させる好例となっています。
その他の事例に関しては、「コンテンツマーケティングの7つの成功事例」をご覧ください。
コンテンツマーケティングの戦略設計や運用は、プロにご相談ください
コンテンツマーケティングは自社の課題解決に導く有効な手段ですが、期待する成果を出すためには、徹底したターゲット理解や、タッチポイントにあわせた最適なコミュニケーション設計、そして有益なコンテンツの提供が欠かせません。
専門性の高いノウハウや、なにより実行しつづける組織体制が最も重要です。 事業成長やマーケティング成果のためのコンテンツマーケティングを検討されている方は、ぜひTHE MOLTSにご相談ください。数々のプロジェクトで成果を上げてきたプロフェッショナルが、貴社の事業成長を支援いたします。
- 月数件のリード獲得が約2年の運用を経て年5,000件へ成長
- 片手間で運用していたオウンドメディアが、直接売上約6億を稼ぐ事業へと変革
- 広告CPAの高騰をきっかけに始まったオウンドメディアが、4ヶ月で売上140%アップ
まずは貴社のお取り組み状況についてお聞かせください。コンテンツマーケティングのプロが、事業成長の観点から成果を出すための最適なご提案をいたします。
著者情報
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