よく寄せられる相談

CVR改善に関するこのようなお悩みはありませんか?

  • サイトを改善しより多くのコンバージョンを生み出したいが、リソースや知見が足りない
  • サイト訪問者数は増えているのに、コンバージョン数が増えない
  • CVR関連で改善するべきポイントを分析してほしい
  • LPOまたはEFOを実施し、サイトのパフォーマンスを改善したい
  • これから社内でPDCAを回し続けていきたいが、最初だけ伴走して体制作りを支援してほしい
  • サイトリニューアルに際してよりCVRを高めるために、あらゆる課題を洗い出してほしい

上記のような課題や悩みをお持ちの場合は、ぜひ一度THE MOLTS(ザ・モルツ)にご相談ください。

THE MOLTSが提供するCVR改善

THE MOLTSは、データ×マーケティングを強みとし、クライアントの事業成長を支援するプロフェッショナルが集まっている組織です。CVR改善に関するあらゆるご相談をいただいており、数多くの課題を解決してきました。

▼提供できることの一例

  • 解析ツールを活用し、データ計測と分析が可能な基盤を構築
  • サイトを隅々まで分析しボトルネックを特定し、改善施策の提案
  • その後の制作やA/Bテストの実行・効果検証までを一気通貫でサポート
  • 各マーケティング領域(広告やコンテンツマーケティング)のプロフェッショナルを巻き込み、CVRを高めるためのコミュニケーション戦略自体を見直し

ここでは一例として「現在のサイトのアクセス状況を分析し、よりCVRを高めていきたい」というオーダーをいただいた際に、どのような流れで取り組み、成果を上げていくのかを説明します。

1.目的・成果を確認する

まずはCVR改善の目的確認から入ります。

  • ・そもそも成果とは何かを定義できているか(何が達成すれば事業貢献するのか)
    ・それを測るためには、何を解析する必要があるのか

上記の確認を通じてクライアントが分析したいものが過不足なく取れているかどうか、課題がどこにあるかを把握します。

2.サイトの現状数値を把握し、改善ポイントを洗い出す

目的を確認したら、現在のサイトのアクセス状況・成果状況などを確認し、課題を洗い出します。

フォームなど、コンバージョン地点に近い部分から改善を提案するケースが多いです。ユーザーがコンバージョンの直前に訪れるページ(検討度の高いユーザーが訪れるページ)は、改善インパクトが大きく、比較的短期間で成果が出しやすいためです。

その後に、ランディングページ(初回訪問ページ)や導線途中の課題がありそうなページに着目。同様に改善ポイントを洗い出し、よりCVRを高めるための提案を行います。

3.仮説検証を漏れなく行う

ボトルネックを発見しA/Bテストを実施する際は、何を・どのように改善していくかを、以下のような企画シートを用いて提案・実施していきます。

▼企画シートの例

「現在の課題」「その施策による狙い」「改善施策の内容」「勝利条件(どの指標がどの程度向上していたら、成功したと言えるのか)」などの情報をシートにまとめ、立案・施策実行・効果検証・ネクストアクションの策定を行っていきます。

施策を実行する際は、その施策の背景にある課題や狙いを明確にすることが重要です。漠然と施策を行うのではなく、なぜその施策を行うのか、何を達成するために行うのかを明確に提起する必要があります。

また施策を行う前準備として、その施策によってどのような効果が期待できるのかという仮説を立てておくことが非常に重要です。例えば「ユーザーは○○というニーズがあるのではないか」という仮説に基づいてA/Bテストを行えば、その結果をチームや社内に蓄積しターゲット理解を深める・ターゲットに対する共通認識を持つ、といったことも可能になります。

4.実施後には効果検証をする

企画シートを用いて仮説を立てて施策を実施した後には、以下のようなシートを用いて実施結果を整理します。

施策の結果を得たら、次にどのようなアクションを取るべきかを明確にします。施策が成功した場合も失敗した場合も、その結果を踏まえて次の一手を考える必要があります。

例えば、施策が失敗した場合は、もう一度トライするのか、別の施策を考えるのか、あるいはこれ以上の施策は無意味だと判断しストップするのか、ネクストアクションを明確にします。

※現状のサイトをより良くするだけではなく、そもそもの戦略自体を見直し、ユーザーとのコミュニケーションを一新するケースもあります。

なお、企画シートを用いて仮説検証型のPDCAサイクルを回していく手法は、時間がかかる一方で、ユーザーインサイトを深く理解でき、マーケティングの精度を高められます。どの施策がどの程度の効果をもたらしたのかが明確になるため、マーケティングチームへの共有などもできるようになるでしょう。つまり貴社内のノウハウとして蓄積することが可能です

まずは貴社のCVR改善のお取り組み状況についてお聞かせください。最適な改善策をご提示します。

CVR改善の支援実績

弊社がこれまでに支援させていただいたCVR改善の取り組みを紹介します。

1.Webサイトに訪れるユーザーのインサイトを分析し、CVRを1.2倍以上に改善

BtoB商材のリード獲得を目的としてWebサイトを運用している企業において、アクセス解析をもとにCVR改善を支援した事例を紹介します。


▼課題
・Webサイト経由のリード獲得数をさらに増やしたかった

 


▼取り組み内容

  • ・サイト全体に対するアクセス解析を実施し、コンバージョンに至ったユーザーの傾向を分析
  • ・上記の分析の結果、成果に大きく貢献しているページを特定し、そのアクセス状況やユーザー行動をさらに深く分析
  • ・上記の分析からユーザーインサイトに関する仮説を立て、ページ構成の見直しや、さまざまなA/Bテストを実施

 


▼成果

  • ・CVRが1.2倍以上になった
  • ・「Webサイトからのリード獲得数を増加させる」という成果に大きく貢献した

 

2.広告運用とLPOでCVR改善・ROAS200%を達成

ある季節性商材を販売するECサイトに対し、売上最大化を目的としたCVR改善支援を行った事例を紹介します。


▼課題

  • ・ECの売上を最大化させるための、広告運用のリソース・知見が不足していた

 


▼取り組み内容

  • ・リスティング広告、ディスプレイ広告(主にリターゲティング配信)、SNS広告を実施
  • ・LPのTOPページ、カート、フォームなど、各階層ごとの遷移数を日々計測 
  • ・上記をもとに改善ポイントを明確にし、それぞれの施策を実行

例)
カート落ちユーザーが多いことを特定したが、カートページの改修はASPの仕様上困難であったため、LP内のデザインを改修することに。決済方式に関するコンテンツやクーポン利用に関する事項を記述するなど、柔軟にテストを実施。

 


▼成果

  • ・CVRの改善を実現し、想定以上の早期完売の達成
  • ・広告配信初週はROAS25%であったが、改善を繰り返すことにより最終的にはROAS200%を実現

 

3.オウンドメディアに訪れるユーザーの導線を見直すことで、半年間でリード創出10件→500件へ成長

BtoB商材のリード獲得を目的としたWebサイト(オウンドメディア)にて、ユーザーの導線改修をメインに行い、CVRを改善した事例を紹介します。


▼課題

  • ・オウンドメディアにて大量の記事を制作し、アクセスが生まれる状況を生み出すことはできたものの、CVRが低く、コンバージョンが発生していなかった

 


▼取り組み内容

  • ・訪れたユーザーがコンバージョンに至るまでの導線を見直し改修(CTAの設置・コンバージョンコンテンツの企画立案/制作・導入事例の制作)
  • ・成果に繋がるコンテンツを特定し、そのページでアクセス数を増やすためのコンテンツSEO施策を実施

 


▼成果

  • ・当初は「半年で80件のコンバージョン獲得」を目標としていたが、取り組み初月で達成
  • ・その後、月間500件弱のコンバージョンを獲得できるように(そのうち40〜50件から安定してアポを創出)
  • ・ピーク時と比較して、広告費を約50%削減することに成功
  • ・オウンドメディアから受注確度の高いリードを獲得できるようになったことで、営業効率も改善

その他の支援事例

まずは貴社のCVR改善のお取り組み状況についてお聞かせください。最適な改善策をご提示します。

THE MOLTSのCVR改善が選ばれる理由

弊社のCVR改善代行・コンサルティングが他社とどう違い、なぜ選ばれているのかをご説明します。

「ツール設定」「分析」「CVR改善」を一貫して支援でき、
マーケティングへの知見も豊富にある

CVR改善だけでなく、その前段階である「各種ツールの設定」「分析」を支援できる点も弊社の特長です。

他社の場合、一般的には分野ごとに得意不得意があり、一部の作業は対応外としている場合もあります。たとえば、システム開発の会社では設定は得意でもマーケティング視点での分析が苦手だったり、マーケティングコンサルティング会社では分析に強みを持つ一方で設定の知見がなかったりするケースもあるでしょう。

しかしTHE MOLTSでは、ツールの設定から分析・CVR改善まで一気通貫で請け負うことが可能です。

例えば、これまでさまざまな企業のマーケティングを支援してきた知見を活かし、「このCVをKPIとして計測していく場合、こんなデータも取れるようにしておいた方が良い」といった提案ができます。データは、後から過去のものを取得することはできない場合があります。そのため「特定の流入経路のみに絞って施策の効果を検証しようと思ったが、その経路のみに絞ったコンバージョン設定ができていなかった」「特定のコンバージョンポイントのみの獲得数を測りたかったが、そもそもそれができるURL構造になっていなかった」といった問題が起こりがちです。

そういった問題が起こる前に先んじて設定を提案することが可能です。

このような理由から、スタートアップから大規模サイト、スマホアプリまで、さまざまな事業形態のクライアントの課題解決に取り組んできました。

各マーケティング領域のプロフェッショナルをアサインできる

弊社は成果にこだわり、クライアントの事業成長を支援するデジタルマーケティングカンパニーです。

CVR改善領域以外にも、コンテンツマーケティング、オウンドメディア、SEO、各種広告など、さまざまな領域のプロフェッショナルが在籍しています。

そのため、集客フェーズの課題解決(流入数を増やす施策や、そもそもの戦略設計など)に関しても、各領域のメンバーをアサインし、総合的に支援することが可能です。

弊社のCVR改善以外の領域の支援事例は、以下のページをご覧ください。

まずは貴社のCVR改善のお取り組み状況についてお聞かせください。最適な改善策をご提示します。

担当メンバーと料金プラン

豊富なコンサルティング実績を有するCTR ・CVR改善のプロフェッショナルが、戦略立案から施策実行までを総合的に支援します。

料金プラン

コンサルティング支援

プロジェクトの成果の最大化を目的に、データ計測から改善提案、施策実行までを一貫してマネジメントします。

※最低6カ月契約 ~・準委任契約

月額
50万円〜

アドバイザー支援

CTR・CVR改善について、データと客観的な目線に基づきプロフェッショナルがアドバイス。ご相談にも応じます。

※最低6カ月契約 ~・準委任契約

月額
20万円〜

施策代行

初期の調査・分析、必要に応じたツール導入、施策プランニングから実行、効果計測、改善までを一気通貫して代行し、事業を推進します。

※最低6カ月契約 ~・準委任契約

月額
30万円〜

ご契約までの流れ

STEP

01

お問い合わせ・初回面談

まずは貴社における現状や課題感についてお聞かせください。最適な改善策をご提示します。

まずは相談してみる

STEP

02

ご提案作成

初回面談を通じてご教示いただいた情報や、必要に応じて貴社・競合企業の分析、市場調査などを行い、ミッション定義を踏まえ、貴社の課題を解決するご提案を作成します。

STEP

03

ご提案・ディスカッション

お打ち合わせにてご提案をいたします。ご提案内容に対してのディスカッションを行い、必要に応じて再提案を行う場合もあります。

STEP

04

契約締結

ご提案内容で合意いただけた場合は契約の締結を行います。 ※秘密保持契約等に関しましては、初回面談時に締結することも可能です。

STEP

05

プロジェクト進行

正式にプロジェクトが発足し、ご提案内容を基にプロジェクトを進行していきます。

まずは貴社のCVR改善のお取り組み状況についてお聞かせください。最適な改善策をご提示します。

よくある質問

THE MOLTSが提供するサービスや取り組みに関するお問い合わせのうち、よくある質問を以下にまとめています。

  • CTR・CVR改善のためには、何から始めたらいいでしょうか?

    「流入チャネルの最適化」と「EFO」はどのサイトでも共通で即効性がある施策ですので、まずはここから始めることを推奨します。ただし、一概に実施するべきかどうかを判断することはできないため、サイトの調査とヒアリングを行ったうえで具体的な施策を提案させていただく必要があります。
  • そもそもなのですが、CVRの計測が正しくできていない気がします。そこから見ていただくことも可能でしょうか?

    もちろんです。その場合、まずはKPIを定義し、アクセス解析ツールを正しく設定するところから対応させていただきます。
  • 課題の一覧表は作成できましたが、そこから先が進みません。どのように進めればいいでしょうか?

    課題から施策に落とし込む上では、具体的な改善案についての知見や経験をどれだけ有しているかが重要となります。さらに施策を実施する上では、デザイン部門・システム部門の巻き込み、リソース確保も必要となります。弊社パートナー企業へのご紹介なども含め、一度ご相談ください。
  • LPOを始めましたが、あまり効果が出ていません。アドバイスをもらうことはできますか?

    まずはこれまで実施したテストについて教えてください。ターゲット理解が不十分、コピーライティングの知識が少ない、試行回数自体が少ない(≒プランニングに慎重になりすぎている)、影響度の小さいテストばかりになっている等が、よくある理由として挙げられます。詳細についてはご相談ください。
  • 社内にデザインチームがないのですが、CVR改善に取り組むことはできますか?

    問題ございません。その場合は弊社スタッフが貴社のチームの一員となり、一緒に改善に取り組んでいきます。デザイン変更段階前のページ構成やコピーライティングの改善により、CVR改善に寄与する場合も多くあります。

連携サービス

まずは貴社のCVR改善のお取り組み状況についてお聞かせください。最適な改善策をご提示します。